有機栽培の里芋を植え付けてから2ヶ月経過しました。
マルチかけ、芽出し、害虫捕殺を行ってきました。雹害もありましたが、里芋の大好きな梅雨の雨の中、元気に育っています。10月には収穫開始を目指したいです。
里芋の葉の丸い露は幻想的な小宇宙です。
農産物をはぐくむ「水」、「土」、「光」の恵みを生かした農産物生産を行っています。
有機栽培の里芋を植え付けてから2ヶ月経過しました。
マルチかけ、芽出し、害虫捕殺を行ってきました。雹害もありましたが、里芋の大好きな梅雨の雨の中、元気に育っています。10月には収穫開始を目指したいです。
里芋の葉の丸い露は幻想的な小宇宙です。
白ウリは、4月9日に連結ポット6×6の連結ポットに有機育苗培土で播種しました。
4月23日に基肥で有機653を250㎏/10a、有機石灰セルカを100㎏/10a施用し、
4月24日に150㎝の畦幅で畦立てし、4月26日に黒マルチをかけました。
5月6日に株間80㎝で定植しました。
定植後は雨が少なく、生育が遅れていたところに、6月1日の雹で大きなダメージを受けました。
その後、徐々に回復して生育が進み、今日初めて収穫することが出来ました。
5月3日に播種して5月24日定植したオクラ、6月1日の雹害で生育が遅れてしまいました。また茎が折れてしまった株もあり、揃いも良くないです。しかし、何とか回復して、今日初めて開花が見られました。
残念なことに、今年はアブラムシが多く、この開花した株にも相当きています。
農薬は使えないので、なすがままです。
植物の力に期待します。
久しぶりに娘が帰ってきたのでズッキーニの収穫を手伝ってもらいました。
例年よりだいず遅れていますが、やっとナスが収穫できはじめました。
よくぞあの雹害からここまで生長したものだと感心するばかりです。
梅雨らしい天候になりました。
ナスのほ場をバックにアジサイの花がきれいに咲いています。
6月17日にウーファーにお手伝い頂いて移植した黒大豆、乾いた土に移植したので活着が心配されましたが、2回の潅水と良い雨に恵まれてバッチリと活着して順調に生育しています。
大豆はまずは種が半分に割れら「子葉」が出て、次に「初出葉」という双葉が出ます。その次から三つ葉の「本葉」が出ます。
黒大豆は播種後約2週間の「初生葉」が展開した頃に定植します。今定植後約1週間が経過して、2枚目の本葉が展開してきています。
6月15日に播種した大豆です。
条間70㎝、株間25㎝、一カ所2粒播きとしています。
空梅雨気味でしたが、良い雨が降って良い感じで発芽しています。
子葉が出て次に出る初生葉、本葉が展開して子葉が上から見えなくなるまでの期間は「鳩害」が心配です。
鳩がいたら追い払いしかないので、毎朝、明るくなった頃に、ロケット花火をほ場の真上にむけてあげています。
大豆が生えれば雑草も生えてきます。
特にやっかいなのが「帰化アサガオ」です。アサガオは硬実種子で一斉に生えてこないし、今年花が咲いた実からも生えてくるし、ツルになるし、困ったものです。
そして「ノアズキ」小豆にそっくりですが、良い実はなりません。
そして、これから「野ウサギ」が新葉を食べにきます。秋にはイノシシも心配です。
里芋の害虫は比較的少ないのですが、葉を食べる「セスジスズメ」が発生しています。
なかなかの食欲ですぐに大きくなります。
ここは有機栽培なのでひたすら捕殺します。
「捕殺」は鋏で切ります。むごいですが、仕方ありません。しっかり里芋を食べた証拠として緑色の体液が出ます。