キュウリの種を播きました。

今年は1.5a位栽培する予定です。キュウリは病害虫が多く長期取り栽培を目指すので慣行栽培としています。
栽培予定ほ場のphが低かったので3月1日に炭酸苦土石灰(300㎏/10a)を散布して土壌改良して耕耘。
本格的な梅雨の前(6月17日)に基肥としてCDU(150㎏/10a)を散布して耕耘して畦立て(畦幅120㎝)し、一雨もらって土が十分湿ったところで
6月22日マルチ(150㎝幅)張りしてほ場の準備は出来ています。

田んぼの土に自家製腐葉土を加えて育苗土とし、9㎝のポリポットに1粒づつ計175ポットに播きました。
品種は「夏ばやし」です。
実は久米南町はキュウリの岡山県最大の産地でもっと聞いたことのない最新の品種をブルームレス台木に接ぎ木して質の高いキュウリを市場に供給しています。
ひだまり農園のキュウリは多品目少量生産のものです。今播種して、今月下旬に定植して、8月下旬から10月までの出荷を目標としています。

草マルチ

有機JASの4号ほ場です。

今年は、サツマイモ、夕顔、里芋、モロヘイヤ、トウガンを植えています。

雑草対策は黒マルチで行いますが、マルチがかからない通路部分などは草マルチをして雑草繁茂を防いでいます。

ちなみに、このほ場と同筆の3号ほ場は登記上の面積は法面や原野を含めて、2257㎡あるのですが、ほ場の面積自体は1030㎡しかありません。この法面や原野の豊富な草をマルチに使ったり、有機物としてほ場に入れています。