有機栽培の稲が収穫間近です

ひだまり農園では、6箇所(28アール)の田んぼ有機JAS登録しており、3箇所(No.6、7、

8)で稲、残りの3箇所(No.3、4、5)で野菜などの畑作物を交互に作付けするようにしています。いわゆり「田畑輪換」です。有機JASでは抹消したほ場の番号は欠番になるので、今はNo.3~No.8の6箇所が登録ほ場です。(No.1とNo.2は有機栽培ほ場を集団化するために登録を外しています)

稲がだいぶ色づいてきたのでそろそろ稲刈りしたいと思っています。

No.6ほ場です。ここは昨年は里芋、カボチャ、ウリ、モロヘイヤ、オクラ等の野菜を栽培していました。有機JASで使用できる有機653という有機肥料を20㎏、屑大豆20㎏を基肥に使い、除草機を3回押しています。有機栽培としては大変良い出来かと思います。稲刈りが楽しみです。

No.7ほ場です。都合でここは昨年は稲を作ったところです。有機653を20㎏使い、除草機も3回押していますが、雑草が大変繁茂してしまい、稲の出来は良くありません。

やっぱし、田畑輪換が良いことを再認識しました。

No.8ほ場です。ここは昨年は大豆を栽培していました。また、ここは毎年レンゲがよく生えるのです。今年もたくさんのレンゲが生え、草刈機で刈り取って、乾燥してからトラクターですき込みました。レンゲから必要以上の窒素が供給されたようで、稲が出来過ぎて倒れてしまいました(稲がよく出来たので雑草は少ないです)。

稲刈りに苦労しそうです。

 

 

里芋育ってます

有機JAS登録No.3にこのほ場には、オクラ、ピーマン、パプリカ、里芋、ウリを栽培していますがウリの収穫は終了しました。里芋は元気に育っています。

今年は里芋は有機JAS登録している3カ所(No.3、4、5)で栽培しています。

No.3のほ場は排水がよいです。No.4は排水が悪いです。No.5は排水よいです二条植えにしてます。里芋は水分不足で収穫量が減るのですが、さてどうなるでしょうか?