8月播種の大根を収穫

8月8日に播種した大根が収穫できるようになりました。少しだけ直売所サンサンくめなんへ出荷しました。8月の上旬は暑い時期で播種後は水やりも必要だし、「軟腐病」という病気や内部が黒くなる「黒芯」という生理障害が出やすいです。一昨年前から「夏の翼」という品種を使っています。軟腐病や生理障害に強いです。10月下旬まで主に学校給食用に出荷します。

 

 

秋の消費者交流会を開催しました

毎年恒例の秋の消費者交流会を開催しました。本年も県内から約20名の方がおいで頂き籾村の収穫の秋を楽しんで頂きました。

里芋、柿、栗、枝豆、サツマイモの収穫をして頂きました。

黒大豆の枝豆です

大豆を箸でつまんで運ぶ選手権大会です

柿の皮むき競争です。小さな柿ですが1m以上方もいました。

賞品は有機栽培小麦で作ったうどん、ミョウガの漬け物、ひだまり農園の野菜&加工品の詰め合わせセットです。

昼食はイノシシ肉の肉団子入りの味噌仕立ても汁、新米おにぎり、ナス・キュウリ・大根の漬け物、カボチャの煮物などで楽しみました。いずれも籾村産の野菜ばかりです。

水田交付金説明会

経営所得安定対策交付金の交付手続き並びに遊休農地の現況調査の説明会

久米南町農業再生協議会の説明会に来ています。

水田の交付金は色々あるのですが、何文字も連なる漢字熟語ばかりで、地域の大宗を占める高齢者には理解しがたいことも多いかと思います。

イノシシが捕獲できました

田畑の農作物を荒らす有害獣であるイノシシが箱ワナにかかりました。

かわいいお尻ですが、なかなか悪さをします。

イノシシを捕獲するには猟師の免許が必要です。

また、捕獲できたイノシシは、行政が実施している鳥獣被害防止緊急捕獲活動支援事業で捕獲経費の支援が受けられます。

 

賛否両論あるかと思いますが、駆除したイノシシは解体して肉にして美味しく頂いています。

今回は21㎏と19㎏の雄が捕獲できました。

解体して部位別の肉の重さを計測してみました。

体重の30%の肉がとれました。

ウーファーの出発

オーストリアから来られた女性ウーファーでした。 良い思い出を作ってもらおうと色々な作業をお手伝い頂きました。 稲の籾摺り、ナス・キュウリ・オクラ・ピーマン・サツマイモ・里芋の収穫、レタスの植えつけ、大根の間引き、キクの花束作り、野菜の洗浄袋詰め、直売所への出荷、乾燥野菜加工、近所の寺院の見学、棚田の見学、温泉、中学校へ訪問して中学生との交流 滞在期間中に友人のホスト宅に外国人が来ていて、いっしょにイノシシ肉の餃子パーティーを楽しみました。 作業は早く覚えとても手早く大変助かりました。約2週間滞在頂き、今日は次のホストがいる香川県へ出発です。

ビアンカ・ブライハ 2017.9.23~10.5