本年度のネギの収穫が終了しました。
昨年の秋の天候不順のため直売所の野菜出荷が全体的に少なかったのですが、ネギと里芋は奮闘してくれました。12月2日から収穫出荷をはじめ。約26万円の売上げがありました。植えたのは130㎝の条間、3㎝株間で約130mです。理論的には4,333本です。出荷できたのはは約520㎏で3400本くらいと思われます。
農産物をはぐくむ「水」、「土」、「光」の恵みを生かした農産物生産を行っています。
次年度以降の水田を巡る政策の説明会がありました。
次年度から転作はなくなります。
米の直接支払がなくります。
とも補償制度がなくなります。
水田活用直接支払交付金は前年より少なくなります。31年度からは更に条件が厳しくなるそうです。
農地中間管理事業は色々あるが条件厳しく活用できそうにありません。
農家に色々な手かせ足かせし、飴と鞭で、国は農家を誘導して頂きましたが、その結果が今の現実です。厳しいとか後継者がいないとか言うのなら、霞ヶ関でのたまう「あなた自身」がやってください。
町役場や農協の方が悪いわけではありません。もっと上の方のお国の方々は何をやってるんでしょうか?
私たちの地区の農業は辞めた方が良いんでしょうか?国のお荷物なんでしょうか?
ゼネコン、○○学園、オスプレイ・・・・私たち庶民と国家行政が乖離しすぎてます。もはや届かぬ叫びですが。