ナスの定植

今年は約2aの面積でナスを栽培します。ナスは慣行栽培で作ります。今日は苗を定植しました。
このほ場は4月20日に基肥を施用し、
(炭酸苦土石灰:40㎏、CDU:20㎏、野菜いちばん:20㎏、苦土重焼燐:20㎏)畦立て(180㎝幅)しました。
4月27日に黒マルチ(210㎝幅)を敷きました。
5月5日頃に定植する予定でしたが、最低気温が10℃を下回る日が続き、定植を見送ってきましたが、今日以降は暖かい日になるようだし、明日は雨が降りそうなので本日定植することにしました。

畝の長さは約120m、1.2mの株間で植えます。
鋏でマルチを切って穴をあけ、移植ごてで植え穴を掘り、植え穴に水をたっぷり入れ、植え穴に殺虫剤(ジェイエース粒剤)を施用します。

次に、ナスの苗を植え穴の近くにくばり、いよいよ定植です。

今日から来られたイギリス人のウーファー、農業研修女子の方にもお手伝い頂きました。

定植ができたら、仮支柱に固定し、ネキリムシ予防薬を株元に施用します。

無事に定植完了です。

これから、棚を作り、誘引作業を行っていきます。収穫は7月からの予定です。