アスターの種を播きました。
昨年は発芽率がとっても悪かったのですが、それ以前も良くないのです。
アスター種子の袋には発芽率60%以上と書いてあるのです。
年度 | 播種数 | 定植数 | 比率 |
2017 | 660 | 400 | 61% |
2018 | 1640 | 884 | 54% |
2019 | 1900 | 376 | 20% |
2020 | 3000 | ? | ? |
種子と一緒に送られてきたサカタの春まき草花の栽培のポイントは次のとおり
また、サカタのページには次のようなQAがありました。
Q 発芽適温になってから「タネまきの土」にまきました。乾かないようにいつも水をやっていますが、まったく発芽しません。なぜでしょうか?
A 「タネまきの土」は清潔で水もちがよく、タネまきに適した土ですが、水やりが多いとタネの周囲が水に覆われてしまいます。そのためタネは酸欠状態になって、発芽できなくなります。タネまき初期はタネまきの土の過湿に十分注意します。
いままで、セルトレーに播いてからたっぷり潅水していたのが悪かったのかと思われ、今年はやり方を変えました。まずはセルトレーに土を詰めて十分潅水し、その後に播種して覆土しました。その後はかん水せず、ハウス内に置きました。
松本特選混合、あずみ特選混合各5ml
200穴セルトレー各7.5箱 計15箱(計3,000粒)播種
用土は与作N150
播種に約4時間かかりました。