中山間下籾集落協定総会

中山間下籾集落協定総会を行いました。
非農家を含む協定参加予定者45戸の内、出席17名、委任状23通で総会を行いました。
5期対策では、体制整備単価の要件は「集落戦略」を作成すること、集落機能強化加算、生産性向上加算が追加されてこと、農業生産活動の中止は高齢を理由にでき、遡及返還にならないこと等を説明
下籾では、従来の農地維持や、農道、水路、溜池の維持管理活動に加え、
・集落戦略を作成し、体制整備単価とし、従来の超急傾斜農地保全管理加算でイノシシ対策、米大豆の機械利用する生産組合の支援、もち加工と商品開発・販売を行うこと
・集落機能強化加算に取り組み、WWOOF等の農作業ボランティア、農作業体験交流会(田植、野菜収穫、稲刈、餅つき、味噌作りなど)、SNS等を活用した下籾の情報発信、新たな移住者への定住支援などを通じて、集落内への新たな定住者を増やすこと。
・生産性向上加算に取り組み、新規定住者の就農支援と営農支援をおこない、現在の7名の担い手に加え、3名の新規就農者を確保し、新規就農者を含めた担い手への協定農用地の集積率を50%(11.5ha)まで増加させる。
等の目標を確認した。