下籾もちつき・しめ縄・焼き芋ワークショップ

下籾で定住活動をしてる「楽じゃ!もむら暮らし」は。12月18日(日)にもちつき・しめ縄・焼き芋ワークショップを行いました。下籾住民が15人、地区外からは下籾のファンの方、移住希望者、出身者とその家族、3年前から交流と下籾の情報発信を行っている中国学園大学佐々木ゼミの学生、地域おこし協力隊等45人の計60人参加がありました。
当日は厳しい寒波で大変寒い日で、朝は路面凍結もあり、イベント開催中に一時は雪が降ったりしましたが何とか楽しく開催することができました。
餅つきはこの一年間、ワークショップで育ててきたもち米(ヤシロモチ)を参加者全員参加で楽しく杵つきし、たぜんざい、きな粉で美味しく頂きました。もち米も小豆もきな粉も全てオーガニック栽培です。
黒大豆を入れた豆餅もうまくできました。子供たちの参加も多く、お餅の重量あてクイズで盛り上がりました。
焼き芋は中国学園大学との交流で作成したロケットストーブで有機栽培のシルクスートが美味しい焼き芋になりました。
もちや焼き芋でお腹いっぱいになった後には、ヤシロモチの稲わらで正月のお飾りやリースづくりのワークショップを行いました。地域内から採ってきたウラジロ、松ぼっくり、ドングリ、南天や千両等を使ってかわいいリースができました。
最後に、ポン大豆を作って香ばしい有機栽培の黒大豆を楽しんで頂きました。
また、この一年間の活動を写真にしたフォトコンテスト作品の展示、今回のイベントも皆さんに写真撮ってもらいました。
寒い中、多くの人においで頂き、楽しいひとときをお過ごし頂きありがとうございました。
次回は2月に味噌作りワークショップを行う予定です。