下籾もちつき大会

12月17日に下籾公民館で「楽じゃもむら暮らし」が下籾もちつき大会を行いました。
当日は、下籾の住民、出身者とその家族、交流者、地域課題の解決に取り組んで頂いている岡山大学、中国学園大学の学生と職員、関係機関等から69名の出席がありました。この冬いちばんの寒さで時折、雪が舞う天候ではありましたが、10時から、餅つき、焼き芋、ポン菓子、そして稲わらでお飾りやリースづくりのワークショップを行いました。
「もち」は今年田植えと稲刈りをお手伝い頂いたヤシロモチを使い、ぜんざい、あん餅、豆餅、きな粉で美味しく頂きました。
ポン菓子はコシヒカリと丹波黒大豆で作り、参加者がおっかなびっくりで圧力の上がった釜をたたいて大音響とともにできあがりました。
焼き芋は3年前に中国学園大学とコラボで製作したロケットストーブ焼き芋機でうまくできあがりました。
今回使用した、大豆、小豆、サツマイモは全て有機JAS認証ほ場で栽培したオーガニック農産物です。
お腹がいっぱいになったところで、12時からは、お飾りリースづくりワークショップです。稲わらはもちと同じくみんなで稲刈りしたヤシロモチを使い、下籾地内で採取した南天、ウラジロ、樫の葉などで飾りつけしました。しめ縄づくりは初めての方も多くあり、下籾のベテラン農家の指導を受けながら悪戦苦闘して大変よいお飾りができました。
次回は2月に味噌仕込みワークショップを行う予定です。


今日の役割分担