秋の農作業ワークショップ

前日は雨で天候が心配されましたが、開催日は好天に恵まれました。

下籾で定住活動を行っている「楽じゃ!もむら暮らし」は下籾の「ひだまり農園」で10月20日(日)に「秋の農作業体験会」をお行いました。当日は移住希望者、交流者、出身者、大学生等41名の参加があり、稲刈り、里芋・サツマイモの収穫、黒大豆枝豆の試食を体験しました。
稲刈りでは「イイソ」作りに挑戦し、春の体験会で植えたもち米(ヤシロモチ)を鎌で刈って、「ホギ」に稲束をかけました。
今回初めて稲刈り体験したMさんは、教えていただいた鎌の使い方で、スパンと刈れた時の気持ちよさが心に残ったそうです。
春の体験会にも参加されたIさんらは、自ら植えたサツマイモが大きくなって土の中から出てきたことにたいへん感動していました。里芋掘りを初めて体験したFさんは種芋、親芋、子芋、孫芋の関係を興味を持ちました。
今回収穫したもち米は12月に開催する餅つきやお飾り作りの体験会で使う予定です。
こうした活動を通じて下籾のPRと若い世代の移住が進んでいますが、それ以上に高齢化がすすんでおり、今後も都市住民や下籾出身者との交流、空き家の活用等を通じた定住活動をおこなってまいります。
(楽じゃ!もむら暮らし 岸浩文)

準備は阿部さんとウーファーで枝豆煮てもらいました

追記 お土産を色々頂きました
岡大 駄田井先生からベトナムのコーヒー阿部さんに奈良旅行のお土産松岡さんから大手饅頭→大好物中芝さんから酢魚の寿司

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