味噌仕込みWP一回目

1回目 岸2、阿部、大倉・河内
2回目 矢田2、池田3、近藤(欠)、南田(欠)
3回目 鈴木.橘、藤生、木戸2、二階堂
参加者16名
良い糀ができました
大豆煮て冷まして
糀と混ぜてミンサーにかけて

塩混ぜて
味噌玉にして樽に入れて
お昼は炊きおこわ、赤飯のおにぎり、シシ汁
おやつは木戸さんのお菓子、藤生さんのお菓子
うまくできました

味噌仕込みマニュアル

1日目
(夕方)
洗米
白米2斗(30㎏)を2.5升づつ8つに分て、洗米する。洗米はとぎ汁が澄むまで丁寧に行う。
洗米した米は水に浸しておく。
2日目
(午後)
①米を蒸す
1段ごとに2.5升の米を入れ、蒸気が上の段まであがって25分経つと上段と下段を入れ替えて、更に25分蒸す。
②蒸し米をほぐす
蒸し上がった飯は、2.5升ずつほぐします。よくももみほぐして、米の表面に傷をつけることでより良い麹になります。
このとき、扇風機やウチワで風を送ってやり、温度を下げます。大体「人肌」くらいの温度まで下げます。
③麹菌を添加
種こうじは1袋で米15㎏用なので、あらかじめ4等分しておきます。
温度の下がった一部の蒸飯をボールに入れ、種こうじを加えておき、それを更に。蒸し飯全体に混ぜます。
④麹醗酵機に入れる
麹菌と混ぜた蒸し飯を麹醗酵機(恒温機)に入れます。
麹醗酵機のそこにぬるま湯を入れ、その上に布袋を入れ、蒸し飯をいれ、表面を平らにし、サーモのセンサーを挿し、布袋のふたをし、その上に濡れタオルをおきます。そしてふたをして、最初は34℃に温度を設定します。
⑤大豆を洗い、水に浸す
大豆は30㎏準備しますが、5㎏づつに分ける。大豆を洗う5㎏を半分に分けて洗うと洗いやすい。
洗った大豆は5㎏づつたっぷりの水に浸す。この5㎏分が、圧力釜に入る量です。
加工場には圧力釜が2個あるので、3回に分けて煮ることになります。
3日目
(AM10:00)
(PM15:00)
蒸飯(麹)をほぐす
麹菌は好気性なので空気を入れてやる事によって活発に働き繁殖して蒸し米は米麹になっていきます。そのためほぐす作業を2回行います。
麹醗酵機に入れた麹を午前10時と午後3時にほぐします。10時の時点では蒸飯が固まっているので、塊がなくなるまで丁寧にほぐすのでやや時間がかかります。
15時の時点では、もう麹の良い匂いがしてます。このときも塊がなくなるまできれいにほぐします。
ほぐした後は、同じように、ぬれタオルを上においておきます。
サーモスタットは10時には温度を36℃に、15時には38℃に調整し直す。
4日目
(朝から)
①大豆を煮る(圧力釜の操作)
一昨日から水に浸しておいた大豆は水を含んで大きくなっています。これを圧力釜に入れて煮ます。
圧力釜では、大豆が入っている金網の半分まで水に浸かるように水を入れ、ふたをして、強火とします。
このとき、空気抜きのネジを3回転ゆるめておきます。火をかけてしばらくすると、空気抜きのキャップから蒸気が勢いよく噴出してきます。このとき、空気抜きのネジを閉めます。すると、圧力メーターがどんどん上がってきます。0.5㎏のところで、ガスを弱火として圧力計に注意しながら20分で煮ます。
火を止めてから、圧力が下がるのを待って、できあがりです。
大豆は5㎏ずつ6釜煮ることになります。

②麹をほぐす
1つの恒温機から出来た麹を出して、よくもみほぐします。こうじは6等分(約3㎏)しておきます。12回に分けて味噌を仕込むことになります。
③大豆と麹と混ぜる
煮上がった大豆は、2等分して扇風機やウチワで扇いで、「人肌」くらいの温度まで下げます。
ミンチ機にかける
恒温器から6等分したこうじ、釜から2等分した大豆を混ぜてミンチ機にかけます。
④塩、「あめ」を加えて混ぜる
「あめ」(大豆の煮汁)に塩1㎏を溶かし、その汁をミンチから出てきた「味噌」とよく混ぜます。味噌の固さはこのとき「あめ」を更に加えて調節します。
⑤容器に入れる
「あめ」「塩」が加わった味噌を丸めて団子にします。
この団子を勢いよく、容器に投げつけて入れます。このことで、味噌の中に空気が混入するのを防ぎます。
この行程を12回繰り返して、大豆・米各30㎏分、約120㎏強の味噌になります。
⑥容器にふたをする
容器に入れ終わると表面を丁寧になるし、ポリで密閉し、食塩で押さえ、おまじないに鷹の爪を載せて仕込み完了です。

溜池管理の指導をして頂きました

13:00~16:00
出席者
土地改良連合会 竹原、細川
役場建設水道課 森尾、久國
下籾 宮本、佐々木、岸、北井
・堤体の上流側に波消しがなくて、浸食されてる池や漏水してる池をみてもらい、今後の維持管理について指導を受けた。
・清水池
堤体上流側が浸食されて一部落ちてる。災害にかける予定。
堤体幅が広く崩壊の恐れは当面はない。水位を下げると浸食部分が下がるし、下がった部分は上から落ちた土砂で勾配がゆるく、浸食されにくい。
樋管の周囲が浸食されていて、折れる可能性があるので、周囲を土嚢を使って埋めた方がよい。

長谷池
堤体内側が浸食されてるが当面大丈夫
腰石下から11月に漏水が見られたが、樋を2つ開けて水位下がってるせいか、今は少なくなってる。腰石下からの漏水はよくあることで問題ない。
11月に雨が多くて他の方から移動してきた水があふれているいのかもしれなあい。
樋を全部閉めて、満水状態で再度確認してみる。

・小深田池
特に問題ない。
いずれの場合でも、水位を下げるのが安全策か
※使用していない溜池については、町から定額で50万?出るので、堤体を一部なくしてしまうことができるか?(森尾)
堂面池は岡山市にあるので・・?

下籾散策

今日は下籾移住希望の外間さんと歩いて下籾を回りました。
13:30~16:00途中、
竹内さん、藤生さん、小川さん、村島さん、家門さん、北井さんに会ってお話をお聞きしました。
播元宅、梶谷宅、表の屋敷跡、池上屋敷跡、遠藤、遠藤、小林、小野、宮本正人宅を見学その後役場に住宅の相談に行った

八幡温泉ほっこり旅企画

またもや八幡温泉ですが、昨日2月13日に家族がほっこり旅企画に行ってみて少し気になったことがあったので、今度行く方の参考になればと、長文ですが、家族の感想を投稿いたします。
ほっこり旅応援クーポンを使って八幡温泉に行ってきた。
前日が祝日の振り替えでレストラン休業日の影響もあったのか、11時半に到着したところ、8割方?駐車場は車で埋まってた。ほぼ夜遅く?にしか来ない我が家、車の多さにびっくり。
いつも通り靴箱に靴を入れて、靴箱のカギを持って簡単なアンケートを記入ののち、受付に行くとすでに列が出来ており最後尾に並ぶ。
前に並んでいたご夫妻の受付時、「女性の脱衣所ロッカーがいっぱいで空きを待つように・・・」「昼食は12時45分からが最短です」とのやり取りが聞こえてくる。そして、私の順番、幸い脱衣のロッカーは何とかあったようで、ロッカーのカギは靴箱のカギと交換してもらえる。受付の人に1000円支払い、そのレシートにカタカナ表記の名前と昼食時間(今回は13時)を書いてもらい、同時に受付の一覧表に名前を書いてもらう。
昼食予定時間まで十分あるので、温泉に入る。さすがに脱衣場も温泉も、芋の子を洗うとこまではいかないものの、混んでる感は十分。
温泉から上がってもまだ時間があったので、畳敷きの休憩部屋で持参した本を読みながら時間調整。昼食の13時が近づいたタイミングで食事場所の近くに行くと、ここも、椅子に腰かけて待っている人がたくさん。隣に座っていた方に「何時の予定ですか?」とたずねたところ、ホールスタッフの女性に名前を告げたほうがよいと教えてもらう。
担当の方をみつけ、食事の受付をして待っていると、近くに座って待っていた人どうしで話をしている声が聞こえてくる。聞くともなしに聞いていると、ホールスタッフに名前を告げず待っていた人がいた。その方、急いでホールスタッフを探して名前を告げ、昼食の受付をしたようだが、その時点で最後尾。
レシートに予定時間と名前が書いてあり、食事受付の一覧表も作成していたことからその一覧表順に呼ばれると思うのが普通の考え方だろう。レシートに時間を書いてもらう時点で、再度名前をホールスタッフに告げるような説明もなく、紙などに再度食事の受付をする必要があることの張り出しもない。これは、まずい状態で、不満に思った人が発生しやすい。そういえば、食事場所に移動しているとき受付の人に名前が呼ばれないとやや怒り気味に言っていた人がいた。
温泉でくつろぎ、おいしい食事とお土産付き。そして、とてもお得意。

よい企画だと思うが、キャパオーバーでスタッフがてんてこ舞い。
食事は最初の受付順に案内し、たまたま居なかった人は、後に回す、
もしくは、食事の再受付が必要であることの張り紙を出すこちとは最低限必要なことだと思った。

今日は雨のはずだったのですが、大根のトンネル作業終了間際から雪。あっという間に真っ白。それでもサンサン、道の駅に餅や昨日収穫した白ネギを出荷。
座頭池がきれいな雪景色

八幡温泉

今日はワイヤーメッシュの周囲の草刈り(大字田周囲、王子谷難波さんの田んぼ周囲)、大根播種、等 農作業たくさんして疲れたので夜になってから近所の八幡温泉へ行きました。
気温が低いためか、今日の露天風呂は源泉掛け流しが39℃(隣の循環泉は40℃)といつもより高めになっていて、大変よく暖まりました。中の源泉掛け流しはいついものように34℃と40℃でした。夜は客も少ないので、贅沢に39℃の露天風呂で津山線の鉄橋渡る列車の音を聞いて、34℃の中の風呂と交互につかり、約1時間、静かに疲れを癒やすことができました。
そして、風呂上がりの牛乳がまた良い。
建部井堰の写真パネルがある