稲の苗土の準備

3月に入り、徐々に春らしくなってきました。そろそろ今年の米作りの準備を始める頃になってきました。今日は、稲の苗箱に使う土の準備を行いました。
最近は、購入土や、マット状の人口培地を使う方も増えてきましたが、私は十分な土作りができている有機栽培を行っているほ場の土を使うようにしています。なんとなく毎年良い苗ができます。
適当な湿り気の時に、回転ふるい機に土をかけて、粗い土を分けて細かい土をとります。今年は約1tの土をおろして、袋詰めして作業場まで運搬車で運びました。
田んぼの作業は正月以来、今まで冬眠気味でほとんど何も行っていませんでしたので、久々の作業でやや腰も痛いし疲れ気味でしたが、今日は娘も手伝ってくれました。
これから、堆肥散布や、耕耘、苗作りと稲作の作業も忙しくなってきます。楽しみのようですが、年齢は確実に毎年大きくなってきており、無理は禁物です。

 

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