この家は5年位前から空き屋となっており、当日は、所有者や下籾住民等11人が参加して不要品の分別、軽トラック6台でクリーンセンターまで17往復して大きな荷物の片付けができました。
今後は床の修理などを行い、「楽じゃ!もむら暮らし」の交流活動を通じて移住を希望している若夫婦世帯の定住を支援する予定です。また農地や農業機械も斡旋して新規就農の支援もしていきたいと思っています。
空き屋になると、すぐに家が傷んでくるし、たくさんの不要品や荷物がたまってきます。移住者を募ることも必要ですが、空き家が傷まないうちに、持ち主が手放して移住者に住んでもらって有効活用する気持ちになるよう、周囲の支援も必要かと思います。



