移住相談

埼玉県川口市から。
下籾の美しい風景や楽じゃ!もむら暮らしの定住活動、移住者の生の声をお伝えしました。
移住相談11時~12時
埼玉県後藤さん、岸、藤生、釣田、中村で対応。地産地消の農家民宿を考えられており、しっかりとしたとっても良さそうなご夫婦でした。

小林家片付け

参加者 宮本、佐々木、岸、桑名、松本、北井、藤生
外間2人、小林2人

下籾で移住定住を進めている「楽じゃ!もむら暮らし」は4月23日に、空き屋バンクに登録されている家の片付けを行いました。

この家は5年位前から空き屋となっており、当日は、所有者や下籾住民等11人が参加して不要品の分別、軽トラック6台でクリーンセンターまで17往復して大きな荷物の片付けができました。
 今後は床の修理などを行い、「楽じゃ!もむら暮らし」の交流活動を通じて移住を希望している若夫婦世帯の定住を支援する予定です。また農地や農業機械も斡旋して新規就農の支援もしていきたいと思っています。
 空き屋になると、すぐに家が傷んでくるし、たくさんの不要品や荷物がたまってきます。移住者を募ることも必要ですが、空き家が傷まないうちに、持ち主が手放して移住者に住んでもらって有効活用する気持ちになるよう、周囲の支援も必要かと思います。

有機JAS止めます

ひだまり農園では有機JASの制度は始まって以来、有機JAS並びに岡山有機無農薬農産物認証を継続してきましたが、諸般の理由で本年度から取りやめることになりました。
事務がめんどくさい、認証費用、有機JASの世間への認知度が低くて自然栽培等との優良誤認が生じていること、国の農政での有機農業推進と有機JASがリンクしていない、なんだか正直者がバカを見る制度になってる気がすること、行政が担当者を含めてが本気で推進する気持ちが見受けられないこと、そして私がこれらのことに疲れて、心身ともに老いたことが理由です。

ただ、これからも農業し続ける限りは「特別栽培農産物」の栽培期間中農薬化学肥料不使用表示で「有機農業」は継続していきます。

今日は今までお世話になった認証機関の岡田さんと島本さんが来られました。
サンサンの有機JASコーナーも撤収