カテゴリー: 出来事
もむらふれあい交流館清掃
野焼きには注意を
秋祭りとサバ寿司
最近は秋の大祭は土曜日曜に行う神社がおおいのですが、私たちの氏神様は毎年10月19日が秋の大祭と決まっています。
従って、今日は職場は年次休暇を取ってお休みして氏神様にお参りしました。
今年は、東日本大震災からの避難した家族の参加もあり、御神輿の担ぎ手が例年になく多く、とても楽に御進行が出来ました。
いろいろな要因もありますが、現在2家族は我が集落に移住を果たし、近々あと2家族が移住することになり空き屋が4戸も解消しました。
まだまだ、我が集落への移住希望者があるようで、集落内よい物件もなくなってきましたが、何より、マンパワーが地域を助けますので、地域を挙げての支援を継続します。
秋祭りといえば、美作地方では「サバ寿司」を食べます。
子どものころは、苦手な食べ物でしたが、年をとるごとに好物になってきました。
今年も美味しそうなサバ寿司が出来ました。
長女からの贈り物
米貯蔵庫の修繕
水路改修工事
私たちの地域は山の上にあるため、川がありません。水田の水は天水とため池に依存しています。先祖が長い年月をかけてため池と水田を作ってきました。水路はとんでもない長さがあり、ため池の水が田んぼまで入るまで1時間くらいもかかります。古い水路が老朽化してくるし、最近の過疎化の影響で、水路管理も困難になってきました。
今年も、老朽化した水路の改修を行っています。この水路は約50年前に私の祖父の時代に設置したコンクリートのU字溝ですが、老朽化が進んだことと、水路管理の省力化を行うため、塩ビ管に改修しています。建設業者に発注するのもよいのですが、建設コストを下げるため、自力施工を行っています。
高齢化が進んだ私たちの集落ですが、幸い、重機のオペレーターや、測量のスペシャリストがいますので、業者に負けない本格的な工事施工を行うことができます。何よりも集落の人々で力を合わせて、集落とその水田を守って行くことが大切です。