アスパラガス – ページ 12

アスパラガスの防除

アスパラガスは５月末に収穫をいったんやめて、立茎しています。
今の時期が茎が柔らかく、一番病気もかかりやすいのです。梅雨の中今日は雨がふっていないので農薬散布をしました。

先月の２４日、２５日に霜が降り、またこの時期としては珍しく氷が張るまで気温が下がりました。
おかげで、出かけたアスパラガスが霜害にあってしまいました。当分出荷が出来ません。

私たち籾村セーフティーライス倶楽部では、毎年消費者の方々と交流会を行っています。

今回は、春の交流会ということで、田んぼ周囲に自生する山菜狩りなどを行っていただきました。

田んぼののり面は山菜の宝庫。この時期にはワラビが一斉に芽吹きます。しっかりと美味しそうなワラビがとれました。

今の時期は山菜は多いのですが、野菜が少ない時期です。ましてや今年の春先の低温の影響で、キャベツなどの春野菜の生育が遅れています。

しかし、今が旬のアスパラガスはしっかり生えはじめました。子供たちに収穫体験をしてもらいました。

５月下旬で収穫を終えたアスパラガスはその後に出た芽をそのまま伸ばします。どんどん大きくなって、アスパラの森になってきました。まだまだ伸びていますが、葉っぱが完全に展開すると、今度は、株元からまたもやアスパラガスの芽が出始めます。それまでもうしばらく、アスパラガスを食べるのはお預けです。

昨年の春に定植したアスパラガスです。今年が初収穫の年ですが、最近の暖かい陽気のなか、どんどんと生えてきました。

今年は暖冬であったせいか、アスパラガスがそろそろ収穫できはじめました。我が家では食べきれなくなったので、青空市に出荷します。
これからどんどん野山は緑になり、畑の農作物も大きくなり、農作業も忙しくなります。

早くも露地のアスパラガスが生え始めました。いつも４月中旬からなのですが、春が早いですね。

今年は、シンテッポウユリを作ってみようと１月に種を播きましたが、もうこんなに苗が大きくなってしまいました。
まだまだ、これから霜の降りる日もありそうです。アスパラは少し心配です。
シンテッポウユリは霜の心配のない５月になってから植えますが、苗が大きくなりすぎるのが少し心配。

５月に入って、露地栽培のアスパラガスの収穫量が増えてきました。
今年は４月は低温気味でなかなか収穫できなかったのですが、最近暖かくなって、ニョキニョキ生えだしました。今日は、近所の青空市へ出荷してみました。

２月に播種したアスパラガスの苗も大きくなり、今日定植しました。
ポットによく根がはり、なかなか良い苗ができました。
今年１年間は、株養成して、来年の春から収穫ができる予定です。
楽しみです。