大豆のムシロ干し

先日、脱粒した大豆を天日乾燥しています。今年は11月に雨がやや多かったので大豆が十分乾燥していないのでムシロで干しています。今日が青大豆、赤大豆、茶大豆、小粒黒大豆を干しています。なかなかよい光景だと思います。
明日は天候良ければ、いよいよ黒大豆、小豆の脱粒作業を行いたいと思います。

大豆の脱粒

暖かくて雨が多い11月ですが、このところ良い天気が続き、今朝の雨も少ししか降っていないみたい、明日はまた午後から雨の予報なので、今日は思い切って早く収穫した大豆の脱粒作業を行いました。
白大豆、茶大豆、小粒黒大豆、赤大豆、くらかけ、青大豆を脱粒しました。最後に収穫した青大豆はまだまだ乾燥が不十分のようで、大豆脱粒機からコロコロと出てきません。青大豆だけは、脱粒後、ムシロ干しとしました。


朝から作業を始めたのですが、終了はちょうど5時、陽はつるべ落としで西に沈み、ギリギリセーフで作業終了でした。


小豆、黒大豆、有機栽培の茶大豆が残っていますがまだ乾燥できてません。からっとした天気に戻ってほしいです。

黒大豆に虫のミイラ?

黒大豆収穫していて気づいたのですが、蛾の幼虫らしきものが、緑色のカビの覆われて死んでいます。大きな幼虫もいるし、小さな幼虫もいます。そのままの姿で固まっている幼虫もいます。
いったい何なのでしょうか?
この虫は害虫なのかどうかもわかりませんが、異様です・・・。

サナギも緑のカビに覆われたものがありました。

黒大豆が変です。発芽してます!

最近は雨が多くて気温が高いです。
農作物にとって天候は普通であることが望ましいと思います。
普通でないのでなんだかおかしいです。
黒大豆収穫していて思ったのですが、今年は黒ずんだ莢が多いです。また、天日乾燥中の小豆の莢も黒くなっています。高温多湿で雑菌が莢についたのでしょうか?


さらに、驚かされたのが、大豆がほ場内で発芽しているのです。この秋に収穫する前に自然にはじけた子実が発芽したものと思われますが、なんともびっくりです。

 

大豆の収穫を始めました

大豆の収穫作業を始めました。
落葉した品種から抜き取って、天日乾燥します。
もう一ヶ月以上雨が降っていないので土が大変乾いています。
このため、抜き取り作業が大変きついです。なかなか抜けません。腰を痛めないように、ぼつぼつ収穫してますが、よく乾燥しているので、収穫作業は朝しかできません。午後になると触るだけで莢から豆が飛び出てしまいます。
今日は白大豆(トヨシロメ)を収穫していますが、この作業は晩生の作州黒大豆の11月中旬まで続きます。

黒大豆の苗

6月15日頃に植える予定で6月1日に播いた黒大豆、芽が出てだいぶ大きくなって良い苗ができつつあるのですが、雨です。ほ場の準備ができません。しかし、雨が降らないと農作物は育たないし、なかなかバランスが難しいところです。
まあ、そのうち、良い天気になってほ場も乾くでしょうが、苗が大きくなり過ぎると困ります。

青大豆豆腐

午前中は天候もよく、直売所への出荷や畦畔の草の処理を行いましたが午後から気温下がって天候悪くなったので、今日も豆腐作りに挑戦しました。
今回は青大豆で作って見ました。
昨日から水に浸しておいた青大豆をミキサーにかけるとみごとな鶯色の呉ができました。
呉を煮て、布でこすときれいな色の豆乳。豆乳を再加熱して68℃でにがりを加え、待つこと20分、みごとに固まりました。それを型に入れて重しをかけてさらに20分、木綿豆腐できました。もう少し水に浸けてから頂きます。我ながらうまくできました。
オマケのオカラまできれいな色でした。

茶大豆豆腐

茶大豆豆腐作りました。一晩水に浸けた茶大豆。

ミキサーでつぶします。

できた呉を鍋で煮ます。

だいぶ煮えて来ました。

手ぬぐいでこして、豆乳の出来上がりです。

こし布の中に残ったオカラです。

これににがりを加えます。(60℃にします。)
固まって来たら、型枠に入れます。

型枠の上に重しをのして、水分を抜きます。いよいよ、茶大豆豆腐、木枠から取り出しました。
うまくできました。一安心です。
15年位前には毎週日曜日に豆腐作っていたのですが、最近はご無沙汰しておりました。
以前作った豆腐箱も出して見ると虫に喰われていましたが何とか使えました。
さあ、明日はいよいよ、味噌汁に、湯豆腐に・・・・楽しみです。