大豆が大きくなってきた

6月14日に播種した大豆、鳩に食われれば、「打ち上げ花火」で応戦し、ウサギに食われれば、今年はなすがままにし、最近やっと、鳥獣害の被害を受けなくなる位に元気に大きくなりました。この写真は「青大豆」です。
そろそろ「中耕」作業を行いたいところです。

大豆の芽が出始めました

6月14日に播種した大豆ですが、10日経過して、芽が出始めました。
しかし、一部では「鳩」が今年も来まして、双葉を食べてしまいました。
大豆が小さいうちには双葉の栄養で大きくなるので、双葉がなくなると、大きくなれません。
左は「くらかけ大豆」、右は大豆を播種したときに、移植した「作州黒大豆」です。

大豆播種

岡山では先日梅雨入りしましたが、その後雨が降りません。
明日くらいから、本格的に雨が降るらしいので、急遽、大豆の播種、黒大豆の移植を行いました。
美味しい大豆がとれますように!!
1条の小型の播種機ですが、手で播くよりは遙かに効率がよいです。

大豆の収穫開始

今年は、赤、緑、くらかけ、茶、白、黒大豆を栽培していますが、赤、くらかけ、茶、白大豆が熟してきました。大豆も品種によって、花の色が違ってましたが
成熟期の莢の色も品種によってちがいます。右から、赤大豆、のり豆です。まだ葉がついているのが黒大豆で、成熟はまだ先です。
こちらは白大豆(トヨシロメ)です。丸々と太っています。
我が家では、大豆の収穫は機械もないので、手で抜いていきます。→腰がいたい!!
大豆の根には写真のように、たくさんの丸い粒がついています。これを根粒菌といいます。
根粒菌は、大豆と共生して、空気中にある窒素と植物が使える状態にする作用があるありがいたい菌です。
来年、ここに稲を栽培すると、よくできます。

大豆の花盛り

梅雨明け以降、猛暑と寡雨が続き、やや大豆の生育量は今一歩ですが、大豆の花が咲き、莢が着き始めました。

大豆の花は一般には紫色です。今年は、白大豆(トヨシロメ)、青大豆(在来種)、赤大豆(在来種)、茶豆(在来種)、のり豆、黒大豆(丹波黒)を植えていますが、ほとんどが紫です。
これは丹波黒の花です。
大きく撮すとなかなか綺麗な花です。
赤大豆には白い花が咲きました。
ジャガイモにも、紫の花が咲くものと白い花が咲くものがありますいが、不思議です。

 

大豆の中耕&土寄せ

大豆の中耕&土寄せを行いました。大豆も雑草との競争ですが、管理機という文明の利器を用いて、除草が出来ますので、早めに雑草を退治しておけば、あとは大豆が大きくなって雑草が生えなくなります。

これは青大豆です。よくできています。

右が白大豆(トヨシロメ)、左は茶豆です。こちらもよくできています。

右が「のり豆(くらかけ)」、左は、丹波黒大豆です。黒大豆は移植栽培です。

赤大豆は生育今一歩です。これは、ウサギの害が大きかったです。

鳩の次はウサギ

こちらのほ場の大豆は、鳩の害を何とかかいくぐって、発芽して大きくなり始めたのですが、今度は、葉っぱをウサギに食べられています。
なぜウサギの被害とわかるかというと、現行犯であるからです。なかなかこの現行犯の瞬間の写真撮影は困難ですが。
手前のほうがウサギに食われた大豆です。なぜか、赤大豆の葉っぱを好むようです。

そこで、仕方なく、対策として、先ほど、ネットを張ってみました。
これで、ウサギさんが来なくなればよいのですが・・・。

「S」字の田んぼ

今度は、大豆の有機栽培のほ場です。
こちらも美しいS字の田んぼです。大豆の生えが今一歩です。よ~く見ると、ハトにやられています。まあ、仕方ないか。

こちらは左側が「トヨシロメ」という白大豆で、右側が青大豆ですが、青大豆の生えが今一歩です。青大豆って美味しいのでハトも好むのでしょうか?

で、これが移植した黒大豆です。うまい具合に移植後に雨が降ったので、よく活着しています。