先日、畦立てして、3日前の雨にあわせたほ場にマルチをかけました。
昨日の午後、一気に約500mかけました。
昨日は午前中の苗代作りに加え、午後、この作業にかかり、今日は足腰が痛くて何もできそうにありません。
S字田んぼの形状に合わせて芸術的に畦ができたと底満足しています。
農産物をはぐくむ「水」、「土」、「光」の恵みを生かした農産物生産を行っています。
谷の水田の周囲の明渠の泥を上げに行ったのですが、ここ数日の内に、イノシシが大きな仕事をしてくれていました。ミミズとかサワガニなんかを求めてでしょうか、はたまたクズの根を食べたのでしょうか、土を掘って、石を運んで、これが明渠の溝をつぶしているし、なかなか大がかりな土木作業をしてくれました。人なら穴を掘ったら元に戻すのですが、イノシシはしてくれません。最近食べたイノシシの仕返しかもしれませんが、困ったものです。
人が、溝をさらえると、このようになるのですが、イノシシもこのような良い仕事をしてくれると嬉しいのですが、おまけに、あげた泥の中には、イノシシの好物のサワガニやドジョウもいるのですがねえ・・・。
盆出荷のキク(切り花用)の挿し芽をしました。雨模様で挿し芽に好都合。ちょっとしたきっかけで、平成8年からキク栽培を少しはじめて、少しずつ栽培が増えてきました。挿し芽はいつも、仕事から帰って夜にしていたので、昼の挿し芽は、いつ以来でしょうか?
夜に挿し芽したのは、昼に作業ができず、苦し紛れから。やってみると、夜の挿し芽は、穂が乾かないので良かったです。でも、ヘッドライトで作業してたので、穂がよく見えず、隣の品種が混ぜってしまう事もありました。
ちゃんと管理して、良い苗にしないと・・・
挿し穂を親株からとります。パーライトに挿し芽します。ハウス内にトンネルし、遮光して徐々に外気に慣らして発根を待ちます。