マルチがけ

先日、畦立てして、3日前の雨にあわせたほ場にマルチをかけました。

昨日の午後、一気に約500mかけました。
昨日は午前中の苗代作りに加え、午後、この作業にかかり、今日は足腰が痛くて何もできそうにありません。
S字田んぼの形状に合わせて芸術的に畦ができたと底満足しています。

 

明渠の泥上げVSイノシシの仕事

谷の水田の周囲の明渠の泥を上げに行ったのですが、ここ数日の内に、イノシシが大きな仕事をしてくれていました。ミミズとかサワガニなんかを求めてでしょうか、はたまたクズの根を食べたのでしょうか、土を掘って、石を運んで、これが明渠の溝をつぶしているし、なかなか大がかりな土木作業をしてくれました。人なら穴を掘ったら元に戻すのですが、イノシシはしてくれません。最近食べたイノシシの仕返しかもしれませんが、困ったものです。

人が、溝をさらえると、このようになるのですが、イノシシもこのような良い仕事をしてくれると嬉しいのですが、おまけに、あげた泥の中には、イノシシの好物のサワガニやドジョウもいるのですがねえ・・・。

トラクターで耕耘

昨日午後、エンドウのネット張った後、トラクターで田を耕耘しようとエンジンを・・・かからない。セル?が回らずうんともすんとも言わない。バッテリー等電気系統をあれこれしてみてもダメ。近所の農機具屋さんに来てもらってもダメ。農機具屋さんがメーカーに電話して、どうもここが怪しいというところがあり、調整。エンジン始動。走行ギアが入っているとエンジンがかからない仕組みの接点が、不具合。なぁ~んだというところだったが、わからなかった。おかげで、耕耘が暗くなってしまった。

キクの挿し芽

盆出荷のキク(切り花用)の挿し芽をしました。雨模様で挿し芽に好都合。ちょっとしたきっかけで、平成8年からキク栽培を少しはじめて、少しずつ栽培が増えてきました。挿し芽はいつも、仕事から帰って夜にしていたので、昼の挿し芽は、いつ以来でしょうか?
夜に挿し芽したのは、昼に作業ができず、苦し紛れから。やってみると、夜の挿し芽は、穂が乾かないので良かったです。でも、ヘッドライトで作業してたので、穂がよく見えず、隣の品種が混ぜってしまう事もありました。
ちゃんと管理して、良い苗にしないと・・・
挿し穂を親株からとります。パーライトに挿し芽します。ハウス内にトンネルし、遮光して徐々に外気に慣らして発根を待ちます。

セット球

タマネギは秋に苗を植えて5~6月に収穫する作型がこのあたりでは主流ですが、収穫後に貯蔵中に次第に芽が出て、冬以降になるとなかなか美味しいタマネギを食べるのが難しくなります。そこで、3月に播種して5月に小さなタマネギを(セット球)収穫し、それを9月に定植して12月に収穫する方法があります。
はじめての挑戦ですが、楽しみです。
品種はタキイ種苗の「シャルム」で、この袋で8ミリリットルで約1000粒あようです。

肥料は44号を50g使い、ハウス内で、8㎝の幅で、1㎝おきに種を播きました。

種を播いて、軽く覆土して、上に稲ワラをかぶせました。
あとは発芽を待つのみですが、楽しみです!!