年を経るごとに棚田の法面が大きくなるのか、草刈り作業が遅くまでかかるようになってしまいました。やっと年内に終了しましたが、草刈りが遅くなってしまったので茅は硬いし、葛も多いし、ハギやアベマキなどの灌木も硬くなってしまい、もったいないのですが、刈った草木は焼却してしまいました。
以前はもっと柔らかいうちに刈って、草はすべて山野草堆肥にして土作りに使っていたのですが、最近、焼いてしまう場合が増えてきてしまいました・・・。
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自走草刈り機
山野草堆肥散布
のり面の草
草刈機ブレード交換
季節は春から初夏へ、田んぼの周囲の景色はどんどんと変わり、田んぼでも、作物の植え付けやその準備がすすんでいます。
しかし今の時期から雑草はどんどん伸びてきます。今年秋までの草刈りシーズンの始まりです。ひだまり農園の水田の水張り面積は登記面積の約半分です。従って、田んぼの面積と同じ面積ののり面や畦畔があります。さらに、採草地や里山、さらにはmy農道と草刈りする面積は作物を栽培する面積より遙かに広いです。
草刈り作業には刈り払い機と自走式畦畔草刈機を使います。農道や畦畔(あぜ)のような平らな所は自走式草刈機を使います。燃料は多く食いますが能率が大変良いです。手放せない機械の一つです。ブレードを交換しました。まだまだ、いけそうですが、新しいのにすると能率も燃費も良くなるので早めの交換をしてます。1セットで裏返しても使えるので2度使えます。更に古いのは後で研いでまた使います。
水溜め前の田んぼの周囲をきれいに刈って、雨を期待しています。