法面の草木を焼きました

年を経るごとに棚田の法面が大きくなるのか、草刈り作業が遅くまでかかるようになってしまいました。やっと年内に終了しましたが、草刈りが遅くなってしまったので茅は硬いし、葛も多いし、ハギやアベマキなどの灌木も硬くなってしまい、もったいないのですが、刈った草木は焼却してしまいました。
以前はもっと柔らかいうちに刈って、草はすべて山野草堆肥にして土作りに使っていたのですが、最近、焼いてしまう場合が増えてきてしまいました・・・。

自走草刈り機

自走草刈り機を更新しました。日だまり農園では農地の面積の半分が畦畔や法面となっています。斜面は刈り払い機で草刈りしますが、農道や畦畔は自走草刈り機で刈ります。
自走草刈り機は値段も燃料の消費量も刈り払い機の数倍しますが、能力は大変高いので必須アイテムです。以前購入したのが10年経過し、あちこちが痛んだので新車に更新しました。これでバリバリ草を刈ってもらいます。

草刈機ブレード交換

季節は春から初夏へ、田んぼの周囲の景色はどんどんと変わり、田んぼでも、作物の植え付けやその準備がすすんでいます。
しかし今の時期から雑草はどんどん伸びてきます。今年秋までの草刈りシーズンの始まりです。ひだまり農園の水田の水張り面積は登記面積の約半分です。従って、田んぼの面積と同じ面積ののり面や畦畔があります。さらに、採草地や里山、さらにはmy農道と草刈りする面積は作物を栽培する面積より遙かに広いです。
草刈り作業には刈り払い機と自走式畦畔草刈機を使います。農道や畦畔(あぜ)のような平らな所は自走式草刈機を使います。燃料は多く食いますが能率が大変良いです。手放せない機械の一つです。ブレードを交換しました。まだまだ、いけそうですが、新しいのにすると能率も燃費も良くなるので早めの交換をしてます。1セットで裏返しても使えるので2度使えます。更に古いのは後で研いでまた使います。
水溜め前の田んぼの周囲をきれいに刈って、雨を期待しています。

草刈りがやっと終了

草刈りがやっと終了です。昨年と作業の進捗具合があまり変わりません??むしろ、遅くなっている??サボってるわけでは無いのですが・・・
法面の高さが高い分、どうしても時間がかかります。
樹の生えているところは、草と分けられないので下ろして焼きます。
この法面、来年もワラビが生えると思います。ワラビも草刈りをしないと生えませんし取りに行けません。管理してはじめて、ワラビがとれます。
でも、法面、もう少し低いといいんですが・・・。

長谷池草焼き

先日刈った溜池の土手の草を焼いています。この池はわが集落では最大の池で堤長が126メートル、堤高が11.1メートルあります。満水面積は2ヘクタールで78,000tの貯水量があります。明治から大正にかけて造られ、大正4年完成の宝の池です。この池があるからこそ山の上でも米作りができます。

田畑の農作物の収穫がだいぶ終わります。のり面の草は
来年以降の作物のため必要な土作りに欠かせない貴重な地域内循環有機物です。
秋以降に刈った草は束ねて大切にとっておきます。