第2ラウンドの味噌仕込みです。今回はワークショップ形式です。私どもの属する下籾発酵クラブでは3月29日にもむらふれあい交流館の農産加工場で味噌作り体験会を行いました。同クラブは数年前から素材にこだわった味噌作りに取り組んできました。今回は町内外から4家族を招いて樽詰めまでしてお持ち帰りいただきました。参加者からは「とても楽しかった」、「子供達が興味津々で家とは違い進んで作業に参加して良い経験になった」等の感想がSNSを通じて送られてきました。
今まで、味噌の作り方は地域のベテランの方々から教わってきました。また、今回は根気がいる豆選別を高齢者に依頼し、そのお返しを味噌でする試みを行いました。地域のベテランの方々には学ぶことがたくさんあると痛感いたしました。ありがとうございました。
まずは本日の加工工程を確認して、味噌作りの勉強会です。
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糀手入れ
味噌作り第2ラウンド初日
味噌作りが始まりました
味噌天地返し
3月15日に仕込んだ味噌、天地返しを行いました。
仕込んだ樽を開けて重しの塩をとると若干のカビが容器の周囲にありますがきれいに取り除いて味噌を混ぜました。少し味見してみるとまだまだ塩辛いのですが味噌の風味も感じられます。
毎年赤大豆で仕込んでいるのですが、今回は初めて茶大豆の味噌も仕込んでいます。赤大豆と茶大豆の味噌ですが色も味も若干異なります。
味噌は我が家用のものと3月15日に一緒に仕込んだ方の味噌も一緒に土蔵の中で熟成させています。土蔵内は気温較差が少なく1日を通して約20℃の気温となっています。味噌キープを依頼されているMさん、Kさん、味噌は元気ですよ!!。