餅を包装

今日は、一昨日洗い昨日ついた餅を切ったり、真空パックにしたりしてました。
地域に餅の加工場ができて5年目です。毎年、年末に大量についてます。
日頃お米を買ってもらってる方にお送りしたり、お世話になった方に送ったり・・・
やはり、ついた餅(機械ですが)はおいしいです。

豆もち

今日は豆もちを紹介します。
「もろぶた」に組み立て式の木枠を入れます。この1つの区画に一升分の豆もちが入る予定です。
蒸し器でもち米と青大豆を一緒に蒸して、もちをつき、つき終わってから豆を入れて、臼だけを回して豆を混ぜます。
出来た豆入りのもちを、一升くらい(ここは勘ですが)取ってきて、木枠の中に入れて行きます。少々多い少ないがあれば熱いうちならば調整は可能です。
木枠に入れて、6時間くらいでおおむね固まってくるので、木枠から出して、クッキングペーパーの上に置いて、翌日まで冷まします。
翌日、1本(一升)の豆もちを大きな包丁で、切ります。大体1枚50gが目安です。切ったお餅は、袋に入れて、脱酸素剤入れて真空します。
これで、冬中は長持ちします。
この作業も、ご婦人たちのパワーで、この日は1200枚位の豆もちが出来ました。

もちつき

今年も残すところ二週間になりました。
集落の共同のもち加工場で餅つきをしました。
洗米機、蒸し器、そして杵つきでの餅つき機です。
つきあがったモチは自動もち切り機で切り、そのまま、クッキングペーパーを敷いた板の上に並べていきます。
こうして、約1日冷ましてから、包装してできあがりです。
この共同の餅つき施設の建設にあたっては、賛否両論ありましたが、毎年利用者が増加し、集落のほとんどの人が活用しています。
やっぱし、杵つき餅は美味しいし、真空包装で長持ちします。そして何より、良きコミュニケーションの場にもなっています。