稲刈りとマムシ

今日は、稲刈り最終日。よい天気。
と、すみがりをしていたらマムシに遭遇。稲刈りかまで一撃。やはり気をつけないと・・・・

稲刈り前は、雨が良く降って、田んぼが乾くか心配でしたが、天候に恵まれ、無事終了。

道には、彼岸花が咲いてました。もうじき、お彼岸ですね。

マムシ・マダニに咬まれたら

久米南町地域医療ミーティング推進協議会主催の講演会がありました。
「マムシ・マダニに咬まれたら」と題して、福渡病院副院長の黒瀬先生からのお話をい聞きました。久米南町は農山村多く、農作業中にマムシやマダニに咬まれる方が多く、地域住民も大きな関心があり、町中央公民館大ホールに入りきれないほどの方が熱心に先生のお話を聞いたり、実際に咬まれた方のお話を聞きました。
 マムシに咬まれたら早く病院い行くこと。その手段は自家用車の方が速い場合が多い。咬まれた場所の手前を軽く縛る。安静にしてリンパや静脈へ毒素を回さない。早めの処置で「抗毒素」を使わなくて済む。抗毒素は副作用もあるし、1回しか使えないそうです。そして様々な対策をとった「あとは運を天にまかせる」等等、良い勉強になりました。
 私も、農作業中にマムシに遭遇することは頻繁にあり、例年5匹以上のマムシを殺生しています。いつかは咬まれるのではないかと、草刈作業の際には思っていますが、幸いまだ咬まれたことはありません。
 マダニにもまだ咬まれたことがないのですが、自分で無理矢理取らず、病院に行くのが良いみたいです。
 近所の病院に心強い医師がいて良かったです。そして何よりなのは、マムシの臨床試験は困難なので、過去の多くの症例をまとめて、福渡病院なりのマニュアルを作成し、多くの医師が対応可能な体制になっていることが心強い限りです。

マムシ犬

知人の愛犬がマムシに噛まれたそうです。普段は精悍な顔つきで、ひとなつこい犬なのですが顔がはれあがっておとなしくしています。獣医師に治療してもらい命にはま別状ないそうですが、痛かったことでしょう。
これからは草刈り作業が多くなってくるので噛まれないに注意したいと思います。