溜池管理の指導をして頂きました

13:00~16:00
出席者
土地改良連合会 竹原、細川
役場建設水道課 森尾、久國
下籾 宮本、佐々木、岸、北井
・堤体の上流側に波消しがなくて、浸食されてる池や漏水してる池をみてもらい、今後の維持管理について指導を受けた。
・清水池
堤体上流側が浸食されて一部落ちてる。災害にかける予定。
堤体幅が広く崩壊の恐れは当面はない。水位を下げると浸食部分が下がるし、下がった部分は上から落ちた土砂で勾配がゆるく、浸食されにくい。
樋管の周囲が浸食されていて、折れる可能性があるので、周囲を土嚢を使って埋めた方がよい。

長谷池
堤体内側が浸食されてるが当面大丈夫
腰石下から11月に漏水が見られたが、樋を2つ開けて水位下がってるせいか、今は少なくなってる。腰石下からの漏水はよくあることで問題ない。
11月に雨が多くて他の方から移動してきた水があふれているいのかもしれなあい。
樋を全部閉めて、満水状態で再度確認してみる。

・小深田池
特に問題ない。
いずれの場合でも、水位を下げるのが安全策か
※使用していない溜池については、町から定額で50万?出るので、堤体を一部なくしてしまうことができるか?(森尾)
堂面池は岡山市にあるので・・?

下籾役員会

19:00~21:00

出席者7名 宮本、佐々木、杉山慎吾、杉山忠明、岸、桑名、北井
1 交流館清掃 2/2 8:00~
2 メッシュ点検 20日までに実施する
3 中山間
・本年度交付金額まだ正式に決まってない、次年度対策も町からは連絡なし
・生産組合修理費 動噴タイヤ修理4499、管理機Vベルト3140 計7639
・他の経費が例年並みとして、鳥獣害防止資材+予備費で55万位残る
→メッシュ、電柵線、電柵杭を購入し、残りは再度個人配分せず、
残高の少ない餅会計か水利組合会計に入れる
4 生産組合
・コンバインを処分する バッテリーの交換が必要だが引取者で負担
・地域計画の担い手に呼びかけたとして、宮本正光氏に譲渡し、耕作地拡大の支援とする
・役員の手当(会議費用弁償)は廃止して経費節減する
・住民会と水利組合の会議費は残す

5 水利組合
・水番の廃止 水系ごとに今の水番を中心に対処
・水利費支援は中止する
・金峪ポンプは利用者1名(佐々木)だが、当面はこのまま
・清水池の土手がつえたところは災害申請しているが、ブルーシートを購入する

6 次回は2月22日 でそれまでに共同作業の出席を確認して、当日に北井に提出する
7 その他
・移住 外間さん
長谷鷲尾の空屋の持主は施設に入っていて、娘と連絡してるが、連絡先は阿部さん知ってるが不明。いつか掃除にでも帰るとか連絡取れれば、話をする
あと、小野さんの奥さんに連絡とって貸出を依頼できなあいものか?

下籾もちつき大会

下籾で定住活動を行っている「楽じゃ!もむら暮らし」は12月22日、下籾公民館で今回で5回目となる餅つき大会を行いました。当日は、下籾住民、出身者、下籾と交流のある方々や中国学園大学や岡山大学の学生など65人が参加。

石臼ときねを使った昔ながらの餅つきでは、大人も子どもも一緒になって「よいしょ、よいしょ」の掛け声できねを振りました。

つきたてのお餅をぜんざい、あんもち、きなこでで味わいました。またロケットストーブでの焼き芋、焼き鳥出店もあり、下籾のおいしい食材でおなかいっぱいになりました。

午後からは、お飾り、リース教室を行い、しめ縄作りに苦労しつつも、皆さんユニークな作品を作りました。

コロナ禍以降は3回目ですが、毎回このイベントの日は寒く、今年も朝はうっすら雪が降ってましたが、次第に暖かくなってきました

サブスクモニタリングツアー

佐々木FBより
昨年、地方創生担当大臣賞受賞を受賞した久米南町「食」のサブスクリプションサービスを実現するために、第1回モニタリングツアーを開催。関係者を含め18名の方にご参加いただきました。
午前中に、浄土宗の宗祖、法然上人の生家建てられた「誕生寺」にて、逆木の銀杏見学と精神修行。その後、誕生寺名物「銀杏おこわ」で昼食。
午後は、下籾地区の「ひだまり農園」に移動し、里芋とさつま芋収穫体験。
子どもから大人まで、様々な職業の方にご参加いただき大盛り上がりの1日でした。
2月に、第2回モニタリングツアーを開催し、参加者からのご意見をいただきながら、ぜひ、事業化を目指して行きたいと思います。



参加者

秋の農作業ワークショップ

前日は雨で天候が心配されましたが、開催日は好天に恵まれました。

下籾で定住活動を行っている「楽じゃ!もむら暮らし」は下籾の「ひだまり農園」で10月20日(日)に「秋の農作業体験会」をお行いました。当日は移住希望者、交流者、出身者、大学生等41名の参加があり、稲刈り、里芋・サツマイモの収穫、黒大豆枝豆の試食を体験しました。
稲刈りでは「イイソ」作りに挑戦し、春の体験会で植えたもち米(ヤシロモチ)を鎌で刈って、「ホギ」に稲束をかけました。
今回初めて稲刈り体験したMさんは、教えていただいた鎌の使い方で、スパンと刈れた時の気持ちよさが心に残ったそうです。
春の体験会にも参加されたIさんらは、自ら植えたサツマイモが大きくなって土の中から出てきたことにたいへん感動していました。里芋掘りを初めて体験したFさんは種芋、親芋、子芋、孫芋の関係を興味を持ちました。
今回収穫したもち米は12月に開催する餅つきやお飾り作りの体験会で使う予定です。
こうした活動を通じて下籾のPRと若い世代の移住が進んでいますが、それ以上に高齢化がすすんでおり、今後も都市住民や下籾出身者との交流、空き家の活用等を通じた定住活動をおこなってまいります。
(楽じゃ!もむら暮らし 岸浩文)

準備は阿部さんとウーファーで枝豆煮てもらいました

追記 お土産を色々頂きました
岡大 駄田井先生からベトナムのコーヒー阿部さんに奈良旅行のお土産松岡さんから大手饅頭→大好物中芝さんから酢魚の寿司

移住予定者の上棟式で盛大に餅投げ

10月11日の夕方、下籾地区で移住予定者の新居の上棟式が行われました。

施主の尾島さん(岡山市在住62歳)からは4年前に下籾への移住相談がありました。「楽じゃ!もむら暮らし」では地域を知ってもらうため農作業体験に参加してもらったり、空き家情報を提供し、昨年、空き家と農地を取得しました。空き家は痛んでいたため、水田を宅地に転用し、住居を新築することとなりました。

当日は施工業者、下籾地区内外から約80名の参加があり、上棟式に続き、角餅を投げ、子供向けのお菓子に続き、下籾の加工場で作った約450袋の紅白餅が投げられました。参加者には「久しぶりの餅投げでした」「初めての餅投げ体験でした」と楽しそうに、しっかり拾って頂きました。来年3月の完成予定で完成後には正式に下籾の住民となって頂けます。