今時の農産物

3月に入りました。冬野菜もそろそろ終わり気味、毎月定期的にお米の産直しているのですが、おまけの農産物はこれから夏野菜がでるまで、ものがなくて苦しい時期です。今回準備できたのが、昨年か保存しておいたサツマイモとゴボウ、4色かき餅(くちなし、のり、エビ、大豆)、生椎茸、そしてふきのとうです。

空き家がない!!

先週に引き続き、今日も移住希望者がわが集落を見に来られ、集落の様子をご案内しました。何とか、貸してくれる空き家があればいいのですが、今のところ、タマがなくなってしまいました。
居住可能な空き家はまだまだたくさんあります。地域の役員も移住希望者も一緒になって空き家の持ち主に働きかけてはいるのですが、なかなか貸してもらえません。
こちらに墓があったり、時折来るとか、色々言われますが、もはや集落活動に参加しない方は集落の一員でもないし、単なる集落の出身者です。そのような生き方を完全に否定はできませんが、集落にとってはお荷物です。火災等がもしあれば消防団の出動も必要です。耕作放棄地や荒れ地が増えると集落の景観も損なわれるし・・・。
なかなか難しいのですが、外に出た人にとって、生まれた家を活用して生まれたふるさとが元気になるこっとって嬉しいとだと思うのですが・・・・。人の心持ちはわかりにくいものです。(今回は写真なしです)

新たな移住者

今日は茨城県取手市からYさんが来られました。
たまたま偶然、理解ある持ち主と良い空き屋が見つかり、町役場の方、近所の方、先行の移住者の方とで現地を確認し、新たな移住が決まりました。
この地区、今、高校生以下の子供いません。久々に見る子供になるかと思います。
皆さんい支えられ、お互い支え合い、また新しい未来が僻地の集落に見えて来たと思います。

町役場、地元、先行移住者、空き屋の持ち主、みんなで理解し合い、ふるさとを守っていきたいです。ありがとうございました。

空き屋になって以降の管理もよく、すぐにでも入居できる状態です。
良かったです。

農産物を出張販売

毎年12月には消費者の皆様のお宅に農産物を直接届けることにしています。
自動車にお米や野菜を積み込んで1日かけて回りました。

ところで、大根、白菜、レタス、キャベツを前日に収穫して、洗って、軽トラの上に置きっぱなしにしていたら、見事に凍ってしまいました。大失敗です。大根を再度収穫して、氷の張ったバケツの中で洗って、持っていきました。
ちょっとした不注意ですが、寒さは侮れません。
↓みごとに凍ってしまった大根です (涙!!)

年末ふるさと小包を発送しました

お米産直をしている籾村セーフティーライス倶楽部では、毎年年末に消費者の皆様の一年のご愛顧に感謝し、ふるさと小包を発送しています。
今年は、先日ついた豆もち、白丸もち、3月に作ったお味噌、干し柿、黒豆等をお送りしました。楽しいお正月が迎えられますように!!

後は忘年会

秋の消費者交流会その3(アトラクション)

今年の消費者交流会のアトラクション、まずは、恒例の「100gのおにぎりに挑戦」です。
子供大人20人がエントリーして、第1位は見事ピッタシ100gのおにぎりを作られたKさんでした。第2位と第3位は同点で99gでした。いきなり100gのおにぎりを作るのは相当難しいと思うのですが、お見事でした。
できたおにぎりは、即美味しく頂きました。

今年は柿が裏年だったのですが、「はっきり」という小ぶりの甘柿で、柿の皮をむいてその長さを競う競技を行いました。最高記録は124㎝!! これもすごうい記録です。

ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。
来年も是非おいでくださいね。

秋の消費者交流会その2(里山の探検)

田畑も収穫の秋ですが、里山にも色々な実りがあり、収穫?しました。
アケビとりました。アケビはツル性でこんなに低いところにあればとりやすいのですが・・・。

高いとろこのアケビは、結構大変で、髙枝切りはさみでとってみたり・・・。

さらに高いところは、木に登ってとったりしました。
我々のグループのMさんは概ね60歳なのですが、木登りが得意で、みるみるうちに、木登りしてたくさん収穫して、消費者の皆さんを驚かせました!!

これは、下籾集落で栽植したギンナンです。ちょっと臭いのでためらう方もいましたが、しっかりとった方もいました。

このほか、栗、山芋のむかご等いろんな野山の幸を採取しました。