空き屋

2月に調査を行った空き屋の持ち主の方と会うことができました。(外観写真は2月の調査時の写真です)

はじめて、家の中を見させて頂きました。築100年以上の古民家ですが、屋根を改修しているので雨漏りはありません。床も落ちてませんが、一部怪しい箇所がありました。柱や梁も太く素晴らしいです。
トイレ、水回りの改修は必要ですが、直せば十分住めると思います。近々、町の空き屋バンクに登録されます。

電気、水稲は来ています。トイレはくみ取りです。農地が少しあり、家庭菜園もできそうです。

龍王様

まずは、龍王山城にある龍王様に雨乞いを祈願します。

食事前に、昨年地域おこし協力隊にお世話になって実施したアンケート結果にもとづいて、皆さんの意見をお聞きする会を行いました。
岡山県中山間地域協働支援センターの方に取りまとめ役をして頂き、今回は特に、公民館東の水田の利用について、皆さんから色々な意見を聞き出して頂きました。

最後にご馳走食べます。

下籾米作りワークショップ(1回目)

2019年度下籾米作りワークショップ(1回目)を行いました。今回は12人で、田植え、ズッキーニ収穫、サツマイモ定植、大根、レタス収穫など行いました。昼食は旬の野菜が中心です。
まずは水苗代から苗を抜いて稲わらで束ねます。
苗代に田植えするので、苗を取り終わったところで、トラクタの登場です。代かきします。
代かきしている間に、ズッキーニ収穫

サツマイモの定植
自分の植えた苗には立て札を立てています。秋までには大きく育って下さいね。

そしていよいよ田植え

10時から作業開始して、終わったのが13時、みんな腹ぺこです。
本日の昼食は
アラスカご飯のおにぎり
ズッキーニとレタスの玉子炒め
レタス、大根、玉ねぎ、ゆで卵のサラダ
玉ねぎ、ズッキーニ、コールラヴィのスープ(コンソメ、ケチャップ味)
蒸し大豆(茶大豆)
干しキュウリの漬け物

ウーファーの出発

東京から来られた若い夫婦でした。将来は田舎への移住を考えているそうです。 マルチ張り、サツマイモの定植、キクの摘心、ワラビやアスパラガスの収穫、スイートコーンと稲の播種、稲の苗代作り等を手伝って頂き大変助かりました。 初めての経験ばかりで良かったみたいです。 今回はイノシシ肉でカレー、ギョウザ、そしてBBQを楽しんでもらいました。 4日間の短い時間でしたが、今回のWWOOFが彼らのこれからの人生の選択肢の参考になれば幸いです。

堀晃聡、向山麻依 2019.4.28~5.1

集落の総会

毎年恒例の集落の総会を開催しました。大変盛り沢山な総会で9時から始まり、終了は12時半でした。


70名余りの小さな集落ですが、昨年は集落内で3名の型が他界してしまいました。その一方で、今年2月に1家族3名の新たな移住者がありました。

昨年から活動している「楽じゃ!もむら暮らし」の活動内容も紹介させて頂きました。集落内には色々な意見もありますが、前向きに明るくて住みやすい集落へなっていけばと思います。

みそ作りWS昼食準備

シシ汁
大根これから、人参、ごぼう、里芋、椎茸、蒟蒻、竹輪、油あげ
シシ汁、12月17日に捕ったももとロース(ほぼ脂)。

炊きおこわ

もらったごま塩入れた。あとから塩少し追加するも、薄味

炊きおこわ1升2合で、おにぎり34個、ごま塩1升で、おにぎり23個

白菜の花芽、キャベツ、ニンジン、大根、ブロッコリー

他に、ミズナ(緑、赤)

15時40分帰宅。残りは、炊きおこわ4つ、シシ汁少し、野菜少し、皆さんによく食べて頂きました。参加者23名

 

下籾味噌作りワークショップ

本日は味噌作りワークショップ最終日です。
町内外から10組、25名の参加があり、完成した糀と圧力釜で煮た大豆を混ぜて樽に詰める作業を行いました。

まずは、味噌作りの工程の勉強会です。

2日間かけて完成した糀をほぐしました。大変良い糀ができました。

圧力釜で煮た大豆と糀を混ぜてミンサーにかけます。楽しそうです出てきました大豆の煮汁と塩を混ぜます。米2.5㎏分の糀、2.5㎏の大豆、煮汁、塩1kgで約11㎏の味噌ができます。

昼食です。野菜、大豆、米、シシ肉は全て自家産です。
・サラダバイキング(白菜の花、キャベツ、ブロッコリー、大根、ニンジン、ミズナ、紅法師)
・5色蒸し豆バイキング(赤、茶、白、緑、くらかけ)
・コシヒカリおにぎり
・椎茸ゴボウ入り炊き込みおこわおにぎり
・ナスの辛子漬け
・シシ肉汁(12月に捕獲したシシ肉、里芋、大根、ニンジン・・・)

何でみんなこんなに味噌作りが楽しいのでしょう!

みんな約120㎏の味噌を仕込みました。完成した10樽の内、7樽は岸家の土蔵で熟成を待つことになりました。
蔵の中を整理せねば・・・・
ということは、来年のこの時期まで、土蔵に保存するということで、来年も開催することになるわけですね。
味噌が完成する来年が楽しみです。