消防非常呼集訓練

夕方に消防非常呼集訓練がありました。部員で可搬搭載車にて近所の溜池に出動し、放水訓練を行いました。
ホース展張、吸管接続、ポンプ始動、無線操作、各団員が役割分担してスムーズな放水訓練できました。

可搬ポンプで今回はフルパワーででの放水を行い、9キロまで圧力あげてみました。これで1分間1000リットルくらいの水が出てるはずです。さすがに、Y団員、N団員緊張の面持ちで筒先を保持しています。

出初め式

今日は町消防団の出初め式でした。朝は雪が降っており、屋外で行うにはこの上ない出初め式日和でした。参加者皆さんそれぞれ、背中や足の裏にカイロを貼り付けて防寒対策を行い、8時から始まった訓練も無事昼前に終わりました。式典終了して分列行進を行うときにはグランドの霜はすっかりとけて、地面はぬかるみ状態でクツはどろどろになってしまいました。
年に一度の出初め式ですので、しかたありませんが、せっかく屋外で行うのならもっとギャラリーがいた方がよいかと思います。
終了後は、焼肉して、先ほど正気に戻ったところです。

消防団非常呼集訓練

毎年、この頃、非常呼集訓練を行います。
幸いなことか、最近1年以上人家火災の発生がありません。
有事に備えて、機具の安全かつ迅速な使用が出来るよう、訓練は欠かせません。
筒先には大きな水圧がかかります。間違えると大けがすることになります。訓練も真剣です。もちろん、訓練のあとは、美味しいビールが待ってます。

野焼きには注意を

今日は1日暖かい日でした。
昼前、野焼きの火が類焼し、耕作放棄地にどんどん燃え移り、消防団の出動となってしまいました。
幸い水利が近かったので、民家への類焼はなかったのですが、あっという間に耕作放棄になっている棚田ののり面が燃えて真っ黒になってしまいました。

ホースのばして、水送って、最後はジェットシューターで残火処理し、非常にくたびれました。
たくさん出したホースは灰で真っ黒になりました。洗うのに時間がかかりました。
野焼きには十分注意をしましょう。