新規移住者にトラクターをレクチャー

小林家の家屋や土地を一括取得して、下籾に移住を決めた藤生さん。
小林家のトラクタのバッテリーを交換するとエンジンかかったそうで、桑名と岸で基本的な使い方をレクチャーに行った。
納屋から、出してみた。
走行の変速、クラッチ、左右ブレーキ、アクセル等は動作可。
冷却水が減ってて補充を、エンジンオイルあるが交換した方がよい
エアーフィルター確認

楽じゃもむら暮らし会合

楽じゃもむら暮らし会合
2020/10/12 13:30~15:00
参加者 釣田、景山、岸、杉岡、西崎(京大インターンシップ)、篠原(協力隊)
1 今後の活動について
 ・集落の教科書づくりは継続する。現在宮澤さんが項目取りまとめ中
 ・次年度の元気集落の予算で行う
 1月:移住アドバイザー受入
2 地域に飛び出せ大学生
(1)動画撮影(里芋、サツマイモ、餅)
 ・野菜及び餅 10/29練習、11/4本番
  野菜は10/28に準備
  餅は10/26について10/28に袋詰め
 ・移住者及び雲海
  10/18ワークショップで北井、家門と交流する
  雲海撮影は11月中に候補日3回、撮影後移住者撮影
(2)邑久高校コラボ
 ・ロケットストーブが試作でき、11/3高校性が2台目を作る
  要サツマイモ提供
  12/20の餅つきの折にナンバ、大学生の参加希望があるが、
  ナンバ5人、大学生7人を参加者上限とする
3 ワークショップ
 ・参加予定者
  外部 4家族12人(内子供5人)
  大学 7人
  下籾 4人(岸、宮本、北井、杉岡)
  役場関係 5人(釣田親子、景山、西崎、柴田)
 13:00開始 12:00準備開始
 ・次回以降
  12/20 餅つき、お飾り、焼き芋
  2/25~3/2 味噌仕込み
4 次回会合 11月16日 13:30~下籾公民館

新規就農者と耕作放棄地を解消

2年前に下籾に大阪から引っ越してきたKさん。いよいよ今年から本格的に就農して農業で頑張ろうとしています。耕作放棄地ではありますが集落内の農地を利用権設定することが出来ました。
Kさんと先輩移住者Sさんと先住者Kさんの3人で、昨日は草刈りや木の伐採を行い、今日は早朝から伐採した木や草を燃やしました。約10aの広い田んぼが出現しました。
まだ、ササや灌木の根が残っているので、これらを処理して今年の稲の作付けを行う予定です。
下籾地内で新しく農業を始めて頂くKさんは「人農地プラン」の担い手にも位置づけ、皆で応援して行きたいです。

移住相談会

久米南町定住促進課を通じて下籾地内に移住を希望されている方の相談会を行いました。先輩の移住者、地元の住民会役員、役場の担当者で、子育て、仕事、地域行事等々、色んなお話ができました。みんなで応援します。
過疎高齢化に悩む下籾地域ですが、現在でも約3割の世帯が移住者となっており、地域を支えてくださっています。また新しい出会いができ、ますます地域が賑やかに楽しくなればと思います。下籾が生き残る道はこれです。

耕作放棄地の再生に向けて

高齢化と人口流出で担い手のいなくなった水田がたくさんあります。先祖が苦労して村のため、家族のために開いた水田、なんとも言えません。このエリアだけでも1ha以上の水田がまとまって不作付けになってもう10年くらいです。

というわけで、近年集落に移住してきた若者、これから移住希望の若者、(地域の平均に比べては明らかに若者)&先住民の私、6名でこれから80aの水田の再生を行おうとしています。

20代、30代、40代、50代、60代が揃っています。ちなみに私50代で、若者にはなかなかついていくのがしんどいですが、朝9次から夕5時まで、草刈り機タンク4杯刈りました。

今日だけで、約20a草刈しました。10年くらい作付けされていないので、くず、ササ、すすき、竹等おびただしい雑草です。ここには大豆を作付けする予定です。
まだまだ始まったばかりの耕作放棄地再生ですが、再生された農地が今後も継続して作付けされるよう、農業の担い手ろ増やしていきたいところです。

BBQ大会

この春、新しく移住された人、就職した人、入学した人、農業を始めた人、そして退職した人。
皆さんのお祝いとこれからこ活躍を願って、BBQ大会です。
手作りのピザ、まんじゅう、玄米おにぎり、イノシシ肉、タマネギ、アスパラ、鶏の丸焼き・・・ほとんどものが地元産で手作りです。ディジュリドゥにも挑戦しました。
しかし何よりも子供たちが増えることはとても良いことです。

移住される方の引っ越し

茨城県から新たに移住される方の引っ越しをお手伝いしました。私は単身赴任以外では引っ越ししたことないのですが、数々の荷物にたくさんの思い出が伺えますとともに、今後の生活への期待と不安が感じられます。
過疎高齢化が進むわが地域では彼らのような若いマンパワーは大変貴重な存在です。みんなで応援して早く地域に溶けこんで頂きたいと思います。

空き家がない!!

先週に引き続き、今日も移住希望者がわが集落を見に来られ、集落の様子をご案内しました。何とか、貸してくれる空き家があればいいのですが、今のところ、タマがなくなってしまいました。
居住可能な空き家はまだまだたくさんあります。地域の役員も移住希望者も一緒になって空き家の持ち主に働きかけてはいるのですが、なかなか貸してもらえません。
こちらに墓があったり、時折来るとか、色々言われますが、もはや集落活動に参加しない方は集落の一員でもないし、単なる集落の出身者です。そのような生き方を完全に否定はできませんが、集落にとってはお荷物です。火災等がもしあれば消防団の出動も必要です。耕作放棄地や荒れ地が増えると集落の景観も損なわれるし・・・。
なかなか難しいのですが、外に出た人にとって、生まれた家を活用して生まれたふるさとが元気になるこっとって嬉しいとだと思うのですが・・・・。人の心持ちはわかりにくいものです。(今回は写真なしです)