家族経営協定

家族経営協定を締結しました。
我が家の農園は家族労働でまかなっていますが暗黙の了解で役割分担等はなんとなくできていますが、それをあえてそれを明文化することが家族経営協定です。
経営や家事の役割分担の、収益配分や給料、経営計画の設定、労働時間や休日、余暇、老後、相続などについて家族で話しあい、文書にして確認するものです。
そこまでする必要の賛否はあると思いますが、暗黙の了解では誤解も生じることもあるので締結することにしました。
内容はゆるめに設定し、作業の役割分担、農作業安全、地域活動への参加、そして年3回以上はリフレッシュの旅行をすること等としました。

確定申告書

平成26年の青色申告決算書、確定申告書できました。
本格就農2年目ですが、家族労働の年間活用、多品目少量生産をモットーに経営を行っています。 サラリーマン時代の所得には遠く及びませんし、従業員(家族)に給料の支給はできませんが、何とか再生産可能な所得をあげることができました。
今日は税務署へ行って来ます。

津山税務署で確定申告してきました。22回目の青色申告です。
今回は初めて医療費控除を申告しました。医療費控除は想定していなかったので、領収書は週毎に生活費のレシート等と一緒に貼って家計簿で管理しているので、医療費の領収書は提示するというかたちで税務署職員の方に、97枚の領収書を順に確認してもらい、「申告済」というスタンプをおして頂きました。この確認作業、結構時間がかかって職員の方にはご迷惑をおかけしましたが、ちゃんと対応頂き、ありがとうございました。おかげで数千円の税金が還付される申告ができました。

認定農業者

聞き慣れない行政用語かもしれませんが、「認定農業者」になりました。
5年後の経営の夢を描いた計画が市町村に認定された農業者を認定農業者といいます。認定農業者が多い市町村はそれだけ夢を持った農家が多いということです。
大きな夢はありませんが、これからも家族で楽しい農業をしたいと思います。

確定申告

本格就農して1年目の農業収支決算が完成し、一昨日、税務署に確定申告書を提出しました。
経営の計画は立ててはいましたが、うまくいったところもあるし、失敗したところもありました。
今年は昨年より少しでもステップアップできるようがんばります。

青色申告決算書&確定申告書完成する

毎年、苦痛の税務申告のシーズンになりました。
今年も、簿記ソフトと国税局のホームページのお世話になり申告書が完成しました。
兼業農家でも今年は農業所得が上がり、源泉徴収に加えて納税をすることになりました。
まあ、仕方ないか。国や地方の財政も厳しいおりだし、ほんの少しは足しになるでしょう。兼業農家にとっても青色申告特別控除の65万円は大きい存在です。