耕作放棄地の再生

6月から続いている耕作放棄地の再生、このほ場は竹がたくさん生えていました。さすがに人海戦術でも竹の根を掘ることは不可能であり、今回も重機のお世話になって根を掘っています。掘った根の土を落として、焼却していますが、なかなかきつい作業です。
ここにはこの後、小麦を播種する予定です。

再生農地の大豆発芽

復旧した耕作放棄地に大豆が芽生えました。
7月13日に播種した大豆(赤大豆)です。元気な子葉が出ています。これからあと1週間、初生葉が出るまで、鳩にやられなかったらバッチリです。
土には、クズや茅の茎や根がしっかり入っています。大きくなって、美味しい味噌になってほしいです。

耕作放棄地を再生して大豆を播種しました

6月25日から取り組んでいる耕作放棄地の再生、地域への移住者たちが主体となって実施しています。本年度中に約80アールを実施する予定ですが、内20アールで大豆の播種までこぎつけました。
6月25日:刈り払い機で刈り取り
7月9日:雑草を焼却
7月10日:重機で竹、クズ、茅の株を掘り起こし
7月12日:耕耘整地、大豆播種

重機での株の掘り起こし

クズや笹の根が大量にありました。

重機で株を掘ったのでトラクターで耕耘することができました。

大豆を播種しました。7月12日は大豆の播種としては時期がやや遅いのですが、なんとか大きくなってほしいところです。

耕作放棄地再生作業2日目

耕作放棄地再生作業2日目でした。今日は参観者が都合で40代、50代、60代の3名のみでしたが、朝から夕方まで、各々草刈り機タンク4はいずつ刈りました。今日の場所は茅がたくさんたまっており、非常に苦戦しましたが、何とか約10aの草刈ができました。明日も手足腰が痛みそうです。