今年も苗代ができました

毎年同じパターンですが、苗代を作りました。
まずは、田んぼの泥をあげて「短冊」を作ります。

次に、昨日播種した苗箱を短冊の上に並べます。

その上に、新聞紙と有穴ポリを乗せて、保湿と保温を行います。
これで苗代のできあがり。この方法だと、かん水は土からの底面吸水で非常に簡単です。

今年は217枚の苗箱を準備しました。

稲の種まき

土は3月24日に有機栽培しているほ場で採取したものを使っています。
苗箱は「みのる」のすじ播きです。いま、これを使っている人は少なくなっていますが、良い苗ができるのでずっとこの方式でしてます。
今年は気温が低いので、慣行栽培の苗は発根促進のために農薬を使います。