農業委員会で各地域の「地域計画」を検討

久米南町では32地区で地域計画(目標地図)を作成している。
次年度以降、第6期中山間直接支払い制度にも地域計画が必須になっている。
また、農地の貸し借りも従来の利用権設定がなくなり、農地バンクか農地法によるもののみになり、農地バンクで行くなら、農地も人も地域計画にのせる必要がある・・・・。
制度に乗らない農地の貸し借りが普通になってるなかで、地域計画とかは住民の理解はほとんどなく、その意味はよく分からないが、とりあえず、作っておかないと将来、不具合が生じるかもしれないのいで、各地区で作成してます。
今日は、農業委員会の後で町内4地区に分けて計画素案を検討しました。

水稲共済被害調査

本年度3回目。北井さん急な腰痛で、今日は加藤さんと高城さんとでまわりました。いずれもイノシシの被害で収穫はほぼ見込めないと思います。

清水前
尾上
尾上の近隣のほ場、電牧の管理がとってもよい

ただ、立て札が立てられていない!なのでNOUSAIに報告書とともに一筆書いた。

 

 

農業共済水稲損害評(2回目)

8:00~11:00
大変暑い日で、現地確認は大変でした。
菊元19筆 風水害(8月25日の雷雨による倒伏等)
肥料は登熟一番(倒伏軽減剤入り)をコシヒカリ規定量の30㎏/10a
被害ほ場では早めに倒れて重なった穂に「穂発芽」が見られた。


下籾宮本ほ場ではイノシシの侵入による被害が確認できた。