有機栽培の稲に次なる難敵が

最近はずっと曇天の日々が続いていますが、雑草と稲の戦いはまだまだ続いています。結構稲も健闘しています。

しかし・・・。
稲は、やや軟弱気味に生育してしまい、「葉いもち」が出てしまいました。
有機無農薬で米作って18年目になりますが、いもち病が出たのは初めてです。それだけ、今まで稲の生育が悪かったのかもしれませんが。

雑草の「コナギ」には全然病気なんかは発生していません。天候が回復しないと、上位葉までますます蔓延したり、発生が広がったり、「穂いもち」になったりするのが心配です。なすすべ無しなので仕方ありませんが、稲が出来ないよりはましです。

イボクサ

イボクサもツユクサの仲間の雑草です。田んぼの周囲に生えて、田んぼの中にどんどん進出してきます。長い茎になり、時には収穫作業中にコンバインを詰まらせることもあります。花はピンクのかわいい花なのですが・・・。これも倒伏した稲の間から花を咲かせていました。