ムジナ

先日捕獲したアナグマ(ムジナ)、命をいただきました。
ムジナ汁はダシを入れずにムジナの脂分と肉をダシとして、自家製赤大豆味噌で味付けしました。野菜は、ダイコン、白菜、里芋、ニンジンです。油揚だけは購入したものです。
肉は濃い味ですがイノシシに比べて軟らかく臭みもなく美味しかったです。解体して大量の脂出ましたがこちらも、豚肉と鶏肉の脂の中間のような味で意外にいけました。ムジナの肉は美味しいらしいとの話を聞いていましたが百聞は一見(一食)にしかずで、良い勉強になりました。
初の解体作業に挑戦された皆さん、ご苦労様でした、ありがとうございました。
すごい脂
脂が多い
体中脂
結構重たかった
絶命時の鳴き声がすごかった

サバ寿司

明日は氏神様である籾山神社の秋の大祭です。
お祭りの料理といえば「サバ寿司」です。
美作の国は海から遠いので酢漬けしたサバを使ってこのような寿司にします。
子供の頃は苦手だったのですが、歳をとるにしたがって大好物になってしまいました。今年もとってもきれいなサバを入手することができました。美味しそうです。
ついでに作った巻き寿司ですが、今年も自家産のキュウリを入れることができました。露地栽培のキュウリがこの祭りの時期まで収穫できたら合格と毎年思っていますが、今年はキュウリは合格です。

コロッケ

今日は予想より早く雨が降り始めたので午後は農作業を休んで、とれたての馬鈴薯とタマネギでコロッケを作りました。馬鈴薯はメークイーンです。湯がして、マッシュポテトにします。タマネギは挽肉(購入しました)と一緒に炒って、醤油、砂糖、日本酒で味付けしました。それをマッシュポテトと混ぜて、小判型に整形し、地元産の小麦粉と卵をつけて、パン粉(購入しました)をまぶして、野菜保冷庫で冷やして、揚げました。
4時から始めて完成は午後7時、わりと時間がかかりましたが、ちょうど仕事から帰った息子が一気に6個も食べてくれました。我ながら美味しくできました。
マッシュ

エンドウ豆

数日前収穫したエンドウ豆、冷蔵庫に入れておいたら発芽していました。エンドウ豆の種は完熟したものを種として使うのですが、未完熟の状態でも発芽するのですねえ、びっくりでした。ひょっとして、大豆も枝豆の状態でも発芽するんでしょうか? いやいや、植物の生命力はすごいものです。
というわけで、今夜は今が旬の新タマネギ、昨年収穫して貯蔵しておいたゴボウ、サツマイモ、そしてエンドウ豆でかき揚げ、天ぷらがおかずです。美味しそうです。

ママカリ

下籾地区では水利組合の決まりで5月25日から溜池の水が田んぼに入っています。水溜、そして田植えと米作りが進んでいますが、私は皆さんの田んぼに配る「水番」作業をさせて頂いています。兼業農家であったり、遠くからの通勤農業であったりして皆さんのスケジュールにあわせての水番作業はなかなか大変ですが、昨日は遠く玉野市から通作している方からお礼として「ままかり」を頂きました。
ままかりの酢漬けは岡山の定番の郷土料理で、ご飯を食べ過ぎて借りに行かなくてはならないくらい美味しいおかずらしいのですが、今回は片栗粉をまぶして焼いて、今が旬の新タマネギとで「南蛮漬け」にして頂きました。
ままかりはやや青臭くて、小骨が多くて、癖のある魚なので、家族の中では賛否両論あるのですが、こうやって食べるとかなり万人向けで美味しく頂くことができました。ご飯もビールもすすみました。
送ってくださったSさん、ありがとうございました。

夕食

今のシーズンのできる自給率高いおかずです。
・赤大豆は、圧力鍋で炊いて味付けなしでそのままで美味しい。
・サラダは赤大豆、ゴボウ、キャベツ、切り干し大根。
ごまドレッシングとマヨネーズは購入。
・粕汁は味噌、コンニャク、ダイコン、ニンジン、ジャガイモ、椎茸、酒粕
豚肉と油揚げは購入
・サツマイモもレンジでふかしてそのままで美味
・ふきのとう味噌、田んぼの畦畔でとったふきのとうと自家製味噌
砂糖は購入しました。

赤大豆三昧

友人に玄米豆ご飯(赤大豆)を頂き、大変美味しかったので私も炊いてみました。電気炊飯器で炊いてみましたがみごとに美味しく炊きあがりました。赤大豆と玄米の相性はとても良いみたいです。おかずは、赤大豆の五目煮と赤大豆の味噌汁で赤大豆三昧です。