スカイライン落下

若気の至りです。もちろん私のことではなく、息子のことです。
国道からかっこよくアクセル踏んで右折して、ターボがよ~く効いて・・・スピンして田んぼに落ちてしまったそうです。田んぼを走るのはトラクターであり、決してスカイラインは田んぼの中走れません。
頭上に電線があり、レッカー作業が難しそうで大捕物になってしまいましたが、レッカーの鈴鹿さん、さすがプロ、上手にあげて頂きました。お世話になりました。

事故現場の目の前のガソスタの高城さん、お仕事もお忙しいのに、ご支援頂きまして大変ありがとうございました。
幸い、本人にもケガなく、通行人もなく、県道の反射板のポールを破損して、車があちこち傷んだだけで済みました。本人人もよいお灸になったかと思います。
運転は無理せず安全第一です。

大豆脱粒作業開始しましたが・・・

豆の脱粒作業を行いかけました。小豆、黒大豆と順調に進んでいたのですが、家族が誤ってほうきを機械の送風部分に入れてしまい、送風羽が破損・・・・(;_;)。
せっかくの良い天気だったのですが、作業中止、この機械、昭和の時代に購入したものなんですがまだ、絶版になってないようで・・・農機具屋さんに修理依頼しました。
正月の豆もち用の青大豆、赤大豆・・・寒くならない内に作業ができれば良いのですが・・・。

調子よく作業してましたが、誤って機械を壊してしまいました。作業中止で、修理を依頼します。

農産物を出張販売

毎年12月には消費者の皆様のお宅に農産物を直接届けることにしています。
自動車にお米や野菜を積み込んで1日かけて回りました。

ところで、大根、白菜、レタス、キャベツを前日に収穫して、洗って、軽トラの上に置きっぱなしにしていたら、見事に凍ってしまいました。大失敗です。大根を再度収穫して、氷の張ったバケツの中で洗って、持っていきました。
ちょっとした不注意ですが、寒さは侮れません。
↓みごとに凍ってしまった大根です (涙!!)

収穫間近のお彼岸キクなのですが・・・

またもや失敗です。
白いはずのキクの花びらが茶色にくすんでしまいました。たぶんアザミウマの害だと思うのですが、アザミウマは小さく、なかなか見えません。
花の上で仲良くしているカメムシがいたのですが、彼らも犯人かもしれません。
前回の防除でヨトウムシのことばかり考えていたので、今回は、カメムシにもアザミウマにも効果のあるネオニコチノイド系の薬剤を散布してみました。
これ以上悪くならねばいいのですが・・・・。

残念だったシンテッポウユリ

今年はお盆向けとお彼岸向けに一儲けしてみようとシンテッポウユリを作りましたが、品種選択の誤りか、栽培技術が悪いのか、お盆には出荷できず、ほとんどが8月下旬に開花してしまいました。お盆のキクも思ったより開花が遅かったので同じ傾向かもしれませんが残念でした。が、ほ場は綺麗な花盛りです。


今時期は直売所でも花の需要は少ないので、ちょっとづつ出荷しています。
残りはあちこちに配っています。
いつも、「来年こそは・・・」という来年百姓ですが、来年は、もう少し、育苗、排水対策に頑張ろうと思います。

稲刈り終了ですが・・・

有機JAS栽培の稲は、2度の台風で倒伏したり、田んぼに水が引かなかったりしまして、なんと、今年は田んぼに機械を入れることが出来ませんでした。恥ずかしい話ですが、水管理不足もありますが、とにかく、田んぼはぬかるみ、稲は倒れ、作業は困難を極めました。
空は秋晴れです。倒れたとはいっても、今年の有機JASの稲は、近年まれに見る良いできです。
このほ場は、3割くらいぬかるんでいて、手刈りし、残りの部分は、ぬかるみのところに「コンパネ」を敷いて、その上をコンバインを通して、何とか収穫出来ました。
問題は、昨日収穫した1号田の方で、このほ場はすべて手で刈りました。
このほ場5アールなのですが、3人で約6時間かかりました。
足元はこんなにぬかるんで、足跡ばかり。
刈った稲束をコンバインのところまで持っていかなくてはならず、運ぶだけでも大変つらかったです。日頃の水管理をおろそかにしたまさに悪戦苦闘の兼業農家とはこのことです。