里芋の植え付け

サトイモを植え付けました。
親芋は昨年の株から子芋孫芋をはずさずにそのまま、日当たりのよい場所へ穴を掘って埋めて越冬させました。
株から外れてしまった子芋孫芋もネットの袋に入れて保存しましたが、こちらも腐らずに無事に親芋にすることが出来ました。
サトイモは有機JAS栽培で、今年はほ場の都合で2カ所へ植えつけました。
1カ所目(有機3号ほ場)は基肥に10aあたり250㎏の有機653、100㎏の有機石灰粒状セルカを施用し、4月28日に畦立てしまし、畝幅120㎝、株間40㎝の1条植えとしました。
2カ所目(有機JAS5号ほ場)は基肥に10aあたり230㎏の有機653、60㎏の菜種かす、200㎏の有機石灰粒状セルカを施用し
畝幅180㎝株間50㎝の2条千鳥植えとしました。
なるべく深く、そして芋は逆さにして植え付けました。
いずれのほ場も植え付け後に黒マルチをかけました。3号ほ場は150㎝幅、5号ほ場は210㎝幅の黒マルチです。今月下旬になるとマルチの下から芽が出てくるので、穴を開けてやります。
昨年は夏の高温乾燥、秋のハスモンヨトウの大発生がありましたが良い芋がたくさんとれました。
今年も良い芋がとれますように!

夏野菜

毎朝、5時から花と野菜の収穫を行う日が続いています。


野菜は、ナス、有機栽培のオクラ、マクワウリ、白瓜、カボチャ(雪化粧&鉄かぶと)、ズッキーニ等が収穫できてます。


夏野菜が終わるまで早起きの生活ができます。

有機野菜ほ場の定植準備

明日は午後から雨になるそうなので、有機栽培の野菜のほ場の畦立て&マルチを一日かけて行いました。
ここには、里芋(マルチする前に植えつけ済みです)、ウリ、ズッキーニ、カボチャ、オクラ、モロヘイヤを植えつける予定です。やっと夕方になって作業完了で疲れ気味です。

鉄かぶとを出荷

今年も残りわずかになってきました。もうすぐ冬至です。
夏に収穫しておいた有機栽培南瓜「鉄かぶと」を直売所へ出荷しています。
この南瓜、とにかく固いです。割るときに気を付けないとケガをしそうです。そのためか、貯蔵性は抜群です。
夏の時期にカラスにつつかれて傷がついた部分は自らキュアーして傷の部分がコルク化しています。また、他の品種は運悪く貯蔵中にネズミにかじられたものがありましたが、鉄かぶとはすべて無傷です。
先日、試食もしてみましたが、粘質系で肉質の劣化なく美味しく食べることができました。

サトイモがだいぶ大きくなってきました。
サトイモは有機栽培ですが、比較的病害虫の被害で出にくい野菜です。この時期、スズメガの幼虫が葉っぱを食います。
なかなか鮮やかな色彩で、大きくなるし、やや恐いのですが、ほ場を見回り、見つけたらハサミで切って捕殺しています。ごめんなさい。将来、スズメガに生まれ変わったら私もこんなめに遭うのでしょう。