4月下旬になりましたが、昨年収穫したサツマイモがまだまだ健在です。
私どもの保存方法はビニールハウスの中に浅い穴を掘り、地上80㎝くらい周囲を板の枠で囲んで内側に稲ワラを重ねて断熱して、11月以降に収穫した無傷で美味しそうな芋を籾殻に混ぜています。
年によって腐ったり、芽がたくさん出たりしますが、今年はほぼ100%腐らず、発芽も少なくうまく商品化できました。
ゴールデンウィークまでの出荷をめざしています。
今年も苗は3月から育苗していてかなり大きくなり、もう少しで霜の心配もなくなるので、今月末までには定植しようと思っています。
タグ: organic
JAS法違反
サツマイモの畦立て
水稲の種子消毒
サツマイモの育苗を開始
土作り
おかやま有機無農薬農業現地研修会
おかやま有機無農薬農業現地研修会が久米南町の籾村地内で開催されました。
この研修会は岡山県や認定機関等が開催し、県内の有機栽培農家や行政機関等が参加し、有機無農薬農業の新技術の紹介や取組事例発表、行政からの情報提供、現地研修が行われました。
籾村セーフティーライス倶楽部から杉岡直人氏が「岡山県での有機農業のへの取り組み」と題して「有機農業は自分の生き方、暮らし方であり、お金では買うことのでいない普遍的な安心や価値を求めるものである。籾村の地域内の資源を生かして地域循環型の有機農業を目指していきたいと」事例発表を行いました。
その後、麦の栽培ほ場で現地研修を行い、稲・麦・大豆の輪作体系について説明を行いました。