もえぎの里 あば温泉

暑い日が続きます。日中は屋外の農作業は健康のためには控えた方がよさそうです。ということで、昼前に出発して「もえぎの里 あば温泉」に出かけました。暑い日はぬるめの露天風呂にずっとつかっていると幸せな気分になれるものです。美味しい昼食を頂き、温泉のお姉さんがすすめてくれた近くにある「布滝(のんだき)」を見学に行きました。真夏なのにひんやり、クールスポットでした。
 夕方になると少しは涼しくなると思うので、そろそろ外へ出て野菜や花の収穫作業にかかろうかと思ってます。

 

盆菊の収穫

お盆菊が咲き始めました。
昨年よりかなり早いです。まだまだ出荷まで2週間以上あります。お盆前ぴったしに咲けばよいのですがなかなかそうもいきません。早すぎたり、お盆を過ぎてしまったりします。毎年が天候相手の博打のようなものです。
よい花が咲いたので、とりあえず、保冷庫にて保管します。

味噌の天地返し

味噌の天地返しをしました。
3月29日に仕込んで土蔵の中で管理してきました。仕込んでから今日までの最低気温は2℃、最高気温は25℃と外気に比べては安定した気温になっていました。ふたを取ってみると、重しの塩と容器の境部分やふたの裏側に若干のカビもありましたが、良い香りが漂いました。これは赤大豆で作った味噌でっすが、ちょっとなめてみると既に美味しい味噌になりつつあります。再度ポリ密着させて塩で重しをしました。涼しくなる頃には美味しい味噌になっているかと思います。楽しみです。

中山間集落協定総会

何度も打ち合わせや役員会を行い、役員は各地区の農家の意向を聞き、同意書をもらい、やっと中山間直接支払制度に係る集落協定の原案が完成しました。
 今日は、年に一度の集落の雨乞いのお祭りですが、お時間を拝借して、中山間集落協定の総会を行い、集落協定の活動計画や交付金の利用計画を説明し、皆さんの了解を頂きました。
 集落営農や農産加工体制の充実、新規就農者の営農支援、鳥獣害対策の充実、万が一耕作困難になった場合は全体で支援して農地、ひいては集落を守っていくこととなりました。
 総会終了後は手作り料理や美味しい飲み物で懇親を深めました。

 

県道の草刈

先週の農道の草刈りに続いて今日は県道の草刈りです。
 農道の草刈りは中山間地域等直接支払制度および多面的機能支払交付金事業で地域の農業生産を維持するため、農地や溜池、用水路と一体的に農道も集落共同作業で保全するために行っています。
 一方、県道の草刈りは岡山県が県道の維持管理を行うため、年1回民間業者に委託して行っていますが、久米南町内の県道は未改良道路が多く、また、線形も悪いため、草が多少伸びても視距が悪くなったり、歩行者が路肩を通行するのに支障をきたす場合が多々あります。そこで、県道の道路環境をよりよく守っていくため地元と町、県が調製しつつ、県道の草刈業務の地元委託が推進されています。
 まあ、悪路の多い我が集落なので、地元住民で良いように草刈りしてくださいということでしょうが、高齢者が多いので大変です。今日は35名の老若男女が早朝に集合し、各々、草刈り機、こまざら、レーキ、フォークを持ち、草かを刈り、刈った草を軽トラに積んで、山間の私有地に草を運搬する作業を行いました。
 最近、私のFBにはこんな記事ばっかり出てくるのですが、こうして行政と協働して地域が一丸となって協力し合わないと存続できないのが我が集落なのです。

台風

台風が岡山県を通り過ぎました。あまりたいした風は吹いてないとの声もありますが、ひだまり農園は南向きの山のてっぺんにあるので大変風がよく当たります。昨日は見事に、トウモロコシ、オクラ、アスパラガス、エダマメなどが倒れたり傾いたりてしまいました。
支柱を立てて、固定して起こす作業に追われましたが、天候回復して農作物また元気を取り戻してほしいです。

倒木の処理

今朝は近所の友人が出勤中、国道に降りる道に倒木があり、通行不能との連絡がありました。町道なのですが今日は休日、役場の担当者に連絡を取り、機材を持って駆けつけてもらい、あとは近所の比較的青壮年?に声をかけ、伐採・除去作業を行いました。
 町道だから町に任せればいいのかもしれませんが、何しろ町の職員も少ないし、このような僻地まで町道の維持管理は大変です。やっぱし地元も力は必要です。町と町民が力を合わせていかないと地域はうまくいきません。急遽声をかけても協力して頂いた洋さん、晴さん、まさきくん、ありがとうございました。

 

中山間集落協定を仕上げねば・・

外は暴風雨、農作物がゆらゆら揺れています。
本年度から始まる第4期の中山間地域等直接支払制度、役員会を重ね、加入農地を集計し、マップを作り、なるべく多くの外貨が集落に集落協定を作成しています。
外貨獲得だけでなく、過疎高齢化の中、これから5年間いかに地域の農地維持したらいいのか、役員間で激論を交わしてきました。Iターン者の就農支援、モチ加工場の活用、農作業受委託体制の確立、溜池や水路改修を通じた安全かつ効率的な水利、鳥獣害への組織的対応・・・・・。
今日が役場への提出期限です。もう一息で一応完成です。